ギックリ首になった。

最近増えているらしい、ギックリ腰の首Verだ。

 

いつも髪を切ってもらうついでにヘッドスパをしてもらうのだが、「頭が固い」と言われてしまった。

自分では結構柔軟な発想ができる方だと自負していたのだが、どうやら物理的には”頭が固い”人間らしい。

 

「柔らかくするにはどうすればいいんですか?」

「シャンプーする時、ついでにもんであげるといいですよ」

という事だったので、最近試している。

 

とはいえ、せっかちな性格なので、ヘッドスパのようにゆっくり丁寧なマッサージなんてできたもんじゃない。

負荷を極限まで大きくすれば5秒くらいでも効果があるだろう、という事で、頭(首)は前方向に思いっきり力を入れ、指は後ろ方向に思いっきり力を入れる。その次は逆に。それを繰り返す。

 

今となっては「ホラホラ、そんな無茶すると・・・」と思えるのだが、失敗しないとわからない。

同じように過度な負荷をかけた結果、右足がジストニアになってしまったというのに、一切学んでいないのだ。

(しかし、自分のそんなところもロックっぽくて嫌いではないのでタチが悪い)

 

そして3/1(火)の夜に事件は起きた。

いつものように高負荷マッサージをしたところ、首を中心とし、背中や右肩にまで電撃のような痛みが走った。

 

感覚的には、首の骨がまあまあズレたような感じだ。

首の骨がズレたような感覚、痛みはこれまでも軽いものが時々あったので、「本当にズレてたら嫌だから、一回整骨院とか行かないとなー」とは思ったものの、そこまで深刻に考えていなかった。

 

風呂から上がり、時間が経つほどに痛みが増してくる。

痛みで首を上下左右一切動かす事ができない。

 

グラスをあおる事もできないものだから、ウイスキーもストローで飲む羽目になった。

 

まぁ寝れば治るでしょうと、その日は眠りについたのだが、翌朝、痛みで起き上がる事ができない。

首筋に力を入れる事ができないと、起き上がれないのだ。

仕方なく、「うー」とか「あー」とか痛みで呻きながら、ベッドから滑り落ちるようにして起床した。

 

これは結構やばいかも、と思い調べたところ、どうやらこれがギックリ首というやつらしい。

その日は一番痛みが強く、ただ生きてるだけでしんどかった。

今まで経験した中で最も苦しかったのは、福岡遠征の直前に行った歯医者での医療ミスのせいで、遠征中ずっと歯の神経がむき出しになっていた時だったが、今回はそれを軽く超えた。

 

常に痛いし、動くと強烈に痛いし、水もストローで飲むしかないし、食事もできない。呼吸も浅くしかできない。

ただひたすら一日中テレビの前で背筋を伸ばして座っていた一日だった。

 

翌日はなんとか少し回復したものの、5日間が経過した今現在もまだ治りきっていない。

なんならその間にライブ一本挟んだので、悪化した説もある。

 

現代人はスマホやPC漬けの生活でストレートネックが増えており、それによってギックリ首も増えているらしい。

人によってはくしゃみでギックリしてしまう事もあるようだ。

 

まだ31歳なので、ギックリとはまだまだ縁がないと思っていたのだが・・・。

 

こういったものは一度やってしまうと、クセになってしまうもの。

あんな苦しみが今後また起こりえると思うと、恐怖でしかない。

 

読者の皆さんも、ギックリ首には気を付けていただきたい。