【伝われ】鳥の鶏次の謎のメニュー「あっさり煮干鶏醤油そば」を食べてみた【鳥の鶏次】 | むかブロ!

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向井の現在進行形の黒歴史


ずるずる……どう~も~むかぶで~す

毎日クソツイート健康生活ということで相変わらずやっているんですけども



今日の記事はタイトルを見てもらえばお分かりの通り、めちゃくちゃ見る層を絞った記事になっています

めちゃくちゃ二ッチな話題で「自己満足もここまで来たか」って感じなんですけど

たぶん5人くらいは「ニヤ」っとするはずなんで許してください




タイトルにもあるとおり今日はラーメン屋である「鳥の鶏次」の話なのですが

まずはじめに「鳥の鶏次」とはなんなんだというところから

大阪メトロ御堂筋線、南海高野線、泉北高速鉄道の中百舌鳥駅から徒歩5分のところにあるラーメン屋さんです

 

 

看板メニューは濃厚な鳥パイタンのラーメン

 
 

こちらが一番オーソドックスなメニュー「鳥そば 塩」です

これが美味いのよ!!!

どのくらい美味いかというと、人気すぎて目と鼻の先に二号店がオープンするくらいです

夜ご飯の時間帯になると行列が出来たりもします

僕も近所にあるということもあってわりと頻繁に行っていて

スタンプカードがあるんですけど、それも一年で一回くらいは貯まります

10個スタンプを集めると1杯無料なので、たぶん月一くらいの頻度では行ってるんじゃないかな?

このお店の好きなところが老若男女問わず「美味しい」と感じる味なので、誰にでもオススメ出来るところです

にんにくのジャンキーなところは女の子にはオススメ出来ないし、かといって女子女子したおしゃれなお店なんて知らない

そんな僕にもオススメしやすい優良店なんですね

僕は世間の中の上くらいしかラーメン食べてないんで、そんなにラーメンに精通はしてないんですけど

そんな僕が「美味しいラーメン屋さん教えて」って言われたら、確実に安定に満足してもらえるので

必ずこの「鳥の鶏次」を推しています

そして100%の満足をもらっています



では本題

こんなに行きつけているお店なのですが、一つ疑問があります

メニューに載っているのに、誰かが食べているのも、誰かがオーダーしているのも見たことが無い、謎のメニューがあるんです

 

 
 

僕は

「鳥そば 塩」
「鳥そば 醤油」
「フロマージュ」
「ブラック」
「レッド」
「ホワイト」
「肉そば」
「鶏つけめん」
「鶏辛つけめん」

といったレギュラーメニューは全制覇しているのですが

 

 

このメニューの左端にある「あっさり煮干鶏塩そば」と「あっさり煮干鶏醤油そば」だけは食べたことがなかったんです

写真を見てもらってお分かりのとおり、なぜかこの二つのメニューだけ画像が無いんですよ

画像も無ければ、値段も安いので正直

「手を抜いているメニュー?」
「一応こんなんも出来るよ的なメニュー?」

といった先入観が働き、手が伸びていませんでした

それに加えて、鳥パイタン系のメニューが絶対にハズれないので

わざわざ冒険してあっさりのラーメンを食べるのもなんだかもったいない気がしちゃうんですよね

いっつもラーメン屋に行くイツメン(ラーメンだけに「イツ麺」とでも言っておこうか)とも鶏次には行きつけているんですが

そのお友達も「あっさり」系のラーメンは食べたこともないとのこと

全メニュー制覇しているくらい行きつけているにも関わらず、誰かが頼んでいるのも見たことがないということは

ひょっとするとハズレメニューなのでは?とか思っちゃたりします


ここで向井の中のリトル向井が言います(古っ)

「このメニューを食べてレポートした記事をブログで書けよ」と

ブログのネタになると思えば、たとえハズレだとしてもいいじゃないか

というわけで、食べてみたという次第です


前置きが長くなりましたが

先日一人で行って、謎のメニューを頼んでみました

そのレビューをご覧ください








9月20日

今にも泣き出しそうな空のもと、傘を持った一人の男がゆっくりと中百舌鳥駅を出た

僕はラーメンが好きだ

三度の飯よりラーメンが好き

「鳥の鶏次」

ここも大好きなラーメン屋さんだ

濃厚な鳥パイタンが味わえる

でも……今日は違う

僕は今日は鶏次に行くにも関わらず、鳥パイタンを食べないのだ

果たしてそんなことがありえるだろうか?

それがありえる

ゆっくりとお店のドアを開ける

心なしかいつもよりドアが重い

15時くらいならすいているだろうという僕の読みは当たった

店内は僕を含め数名しかいない

僕はセルフサービスの水を注ぎ、ゆっくりとメニューを手にとる

注文するメニューは決めているのだから、そんなことする必要ないのにだ

まるで「今日の気分は……これ!」という風にメニューを決めた男を装う

一週間前からブログのためにこのメニューを頼むと決めていたにも関わらず

「なにしてんだろ」

心ではそうつぶやきながら、僕は手をあげ店員さんにメニューを告げた

「あっさり煮干鶏醤油そば、ひとつください」

僕は店員さんの顔色をうかがう

ひょっとするとまさかの注文に戸惑うかもしれないからだ

まるで家電屋さんで「インターネットをください」とおばあちゃんが質問したときのように

しかしそれは杞憂に終わった

「あっさり煮干鶏醤油そばですね!」

メニューと同じであっさりと質問は通った

僕はラーメンを待つ

その時間は長く、いや、永く感じた

腕時計を見ても、秒針が動きをためらっているみたいだった

「はい、どうぞ」

いつもの鶏次と同じ器で同じようにで提供されたラーメン

 

 

それがこれだ

乗っているトッピングはパイタン系のメニューと変わらない

明らかに違う点はスープ

鳥そばのような「これからどんな絵を描こうか」と思わせるような白いキャンバスはそこにはない

濃い醤油の色をしている

いざ実食

僕はスープをすする








……









……

















……美味い!!!

「鶏」「煮干」「醤油」という三要素がメニューから見てとれたが、一番際立つのはやはり「鶏」だ

コケコッコーと言わんばかりに鶏の旨味が広がる

そして丁寧な煮干や醤油の味もしっかりと鶏の美味さを際立てている

次は麺

これは安定した美味しさだ

実家のような安心感がある

トッピングも安定感抜群だ

チャーシューは肉質がしっかりしていてパクりといけちゃう

どんどん食べ進め、僕の体内にラーメンが吸収されていく

 

 

ごちそうさまでした

僕は笑顔で店を出る

心なしか少し晴れているように感じた

「ハズレメニューなのでは?」と疑っていた30分前の自分

今から一緒に

これから一緒に

殴りに行こうか





終わり




















なんだよこいつ~~~~(cv.ジョイマン池谷)


すみません、飛んだ茶番でした

結論を簡潔に述べますと美味しかったです

やっぱり店名どおり「鶏」が主役のラーメンでした

まあ言ってしまえば、クオリティの高い醤油ラーメンです

全然メニューに画像と一緒に載せてみてもいいのになって思いました

650円の満足感は得られます

では友達に「是非とも!なにがなんでも一回食べてみて!騙されたと思って!」って言えるかと言うと

……まあそこまでではないかな?(ないんかい)

わざわざ鶏次に行って絶対に食わないといけないほどでは無くて

これは結局「パイタン」が美味いからなんですよね

あれを差し置いてまで頼みたい醤油ラーメンってなかなかよ

そんくらいパイタンラーメンが美味いんです

しかも迷えるくらいパイタン系のメニューも充実してるしね

ポムの樹行ってパスタ食べますか?って話

何回も言うけどあっさりラーメンは本当に美味しかったよ!

だけどパイタンラーメンという高すぎる壁があるんよ

阪神タイガースでいう坂本みたいな感じ

坂本も素晴らしいキャッチャーだけど、まあでも結局梅野よねって話

(マイナーな話題をマイナーなたとえにすな)


どんなときにオススメしたいか

中百舌鳥近辺に住んでいて、でも足腰が弱くて色々なところに出かけられない人とかが

美味しい醤油ラーメン食べたいんだってときとか

「鳥の鶏次行こ!」って彼女に誘われて乗ってはみたものの

「実は俺、昨日友達と鶏次行ったんだよね」なんて言い出せず、二日連続で鶏次に来てしまったときとか

は是非食べてみて欲しい

この店の近くにコーナンとかダイエーが入った施設の中のフードコートにラーメン屋さんあった気がするけど(まだあるかな?)

そこの醤油ラーメン食うくらいなら、絶対鶏次のあっさりラーメンの方が満足感あるから!



結論

鳥の鶏次はどのメニューもクオリティが高い!!!

「あっさり煮干鶏塩そば」は食べてないけど、maybe美味い(probablyに近いもっと確かなもの)

でもこの記事読んでくれたなら、わざわざ注文するほどでもないかなってところです(笑)

みんな「鳥の鶏次」は本当にいい店なので、是非中百舌鳥にお越しの際は食べてみてください!!!

一番最初は「鳥そば 塩」がいいと思います

チーズが好きなら「フロマージュ」も良い

それでハマったら「ブラック」とか「レッド」とか冒険してみてください!!!


「鳥の鶏次」さん

ハズレメニューがあるんじゃないか?とか言ってしまって

本当に申し訳ありませんでした

また行きます

いつまでも美味しいラーメンを作ってください















こんなマイノリティにしか通じないブログ書いて反省はしてます

アメブロは毎日ブログへのアクセス数が執筆する側の管理ページから見られるんですけど

記事ごとのアクセス数も見ることが出来るんですね

で、なんと嬉しいことに、あの「むか散歩 百舌鳥古墳群編」が更新してからしばらく経っているにも関わらず毎日数アクセスあるんですよ

つまり、ほんの少しの需要がある記事だったということですね

僕がブログを始めた頃って、まだガラケーの全盛期でSNSなんてなかったんです

だからだいたいの陽キャラはブログを持っていました

それが10年のときを経た今、ブログをやってるやつが稀有な存在となってしまいました

いやなんなら俺くらいやろ、ブログやってんの

なんで記事を更新する以上は、検索してこのブログに初めて訪れる人にも楽しんでもらえるような記事を更新したいという気持ちが最近少し芽生えてきました

ブログを通じてインフルエンサーになりたいんです

もちろん友達がちょっとにやっとするのが一番なのは忘れずに書きます

あと僕はいつも言うてますが、地元愛がそれなりにあるので

堺市のトレンドを発信する人にもなりたいです

みなさん、堺市に遊びに来てください!











ごめんなさい、こんなに長いこと書いて最後の最後に

 

脚本公開しました!!!!

 

「ゴミ捨て場の苦労」

 

これは2016年の春公演(新歓公演)のために書きおろした脚本です

 

かなり短編(8ページ)なので、あっさり読んでほしいですね

 

これねぇ、個人的には締め切りのギリギリまで違うアイデアで脚本練ってて

 

でも結局固まらなくて

 

半ばやけくそでノリと勢いで書いた話なんですよね

 

このときの公演は短編オムニバスって決めてたので、ノリと勢いで書ききることが出来ました

 

なのでそこまで会心の出来ではなかったんですけど

 

ふたを開けてみれば、いっつもいっつも「向井の脚本おもんない」って噛みつかれる台本決めをあっさり通過して本番にこぎつけ

 

かつ終わったあとも、部員やら観に来てくれた友達に「あれはおもろかった」「最高傑作やな」なんて言われる始末

 

何ヵ月もかけて書いたのに日の目も浴びずにUSBに眠ってる脚本の方がよっぽど評価してほしいのに(笑)

 

僕は短編大大大コメディが向いているのかもしれません

 

暇な方は10分、僕の台本に目を通してみてください

 

 

 










【コメント返しのコーナー】
 

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→こばさん

そうか、期限があるんやなぁ

一回在庫が無くて、ある分渡されて

「残りは郵送します」

ってことがあったから、ほんまにギリのギリまで発注渋ってるんかもな(笑)

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コメントありがとうございました!


コメント、質問箱、お待ちしています


グッバイ














【今日の締め】

「このお店のこのメニュー、誰かが食べてるのも頼んでるのも見たことない!」

っていうの他にありますかね?

もし教えてくれたら、僕が食べてブログに書いてみようと思います

まあなかなかの偏食なので、食べられれば、ですが(笑)

僕はパッと思い浮かばないんですけど、なんかありますか?

謎メニュー調査シリーズ、ってのも面白そうじゃないですか?

ブログのネタと思えばたとえハズレでも許せるんで

何かありましたら、コメントか質問箱お待ちしています


























【質問箱コーナー】

 

A,これもよう聞かれるんですよね

実際に今日測ってみました

今日のこの記事だと1時間56分でした

思ったよりかかってるでしょ?

 

引かないでくださいね

趣味なんで

みんながカメラでネコ撮ったり、アニメ見たり、モンストしてる時間に僕はブログ書いてるんで

僕、そんな書くスピード速くないんですよね

遅筆なんです

なので1時間半は確実にかかるし、だいたい2時間くらい書いてる気がします

こないだの九州旅行くらいのボリュームだと3時間くらい平気でかかります

引かないでくださいね

趣味なんで

調子いいときは一気に書き切るんですけど、途中で保存してまた別の日ってことがほとんどで

古墳の記事なんかは数時間書いてってのを3日くらいやって仕上げました

画像編集とかもやったから、書き始めてから更新までに一週間くらいかかったんじゃないかな?

引かないでくださいね

趣味なんで

とりあえず書ききって、プレビューして

違和感あるところとか誤字脱字をチェックするので

だいたい2時間くらいかけて一つの記事作ってると思ってください

お願いだから、引かないでくださいね……


質問箱尽きちゃった!!!

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