親は脚をさすってくれたりしましたけど、「あんなに筋肉があったのに、今では枝みたいって言うてました」実はこの時、脚の感覚は、殆どありませんでした。親のさすってもらっている温もりも余り感じませんでした。目もぼんやり見せる程度でした。