理学療法士のリハビリテーション科管理者とコーチング思考

理学療法士のリハビリテーション科管理者とコーチング思考

理学療法士で、リハビリテーション科の管理者を行っています。コーチング思考を通じて、管理や実習生の指導などを紹介していきます!!そして、普段の葛藤や悩みも紹介していきます!!

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おはようございます

 

岩手からコーチングやリハビリテーション科の管理について発信する

理学療法士の吉田です

 

私は、リハビリテーション科の管理業務に7年以上携わっています そこで得た経験や考えをシェアしていきたいと思います

 

 

患者さんの診療って悩みますよね

 

治療としての問題点

治療としてのアプローチ方法

病院で過ごす時間のマネジメント

退院支援

在宅での生活のマネジメント

住宅に関する課題

家族や介護に関する課題

 

ざっと書きましたが、

細かいことを言えばもっともっとやることがあると思います

 

理学療法士だからと言って、

身体機能のみにフォーカスして、

「身体機能が良くなればいいでしょ!」

ってのはリハビリテーションではありません

 

理学療法士でもないし、理学療法ですらないかもしれません

 

さて、ちょっと脱線しましたが、

要するに考えることが多いってことです

 

その考えることに、行き詰まったらどうするのか?

 

一人で考える

 

それも必要かもしれませんが、

手っ取り早いのはチームで共有することです

 

チームとは、

医師、薬剤師、看護師を含む他職種もチームですし、

作業療法士、言語聴覚士もチームです

 

もっと言えば、

家族だってチームの一員です

 

さらに、

退院先のサービスだってチームです

 

その中で

一緒に考えていく方が、

いい結果が生まれやすいし、

早くもっともらしい解にたどり着けると思います

 

「もっともらしい」って回りくどい言い方をしたのは、

唯一の正解みたいなものはないだろうと思っているからです

 

今の時点で最適だと思われることがあるだけだと思っています

 

ちょっと話がそれましたが、

かんたんにいうと、他の人に相談したほうがいいということです

 

なんとかく伝わりますかね

 

でも、なかなか相談できない人っています

 

特に実習時代に

「考えてから質問して」

とかって強く言われた人ほど相談できない傾向があります

 

相談できない

相談が遅くなる

 

こういう傾向があるように思います

 

相談の遅れは対応の遅れにつながります

 

あと、1週間早ければ・・・・

 

そう思うこともあります

 

そうです、一人で悩み考えることの弊害は、

遅れ

です

 

これは圧倒的な弊害です

 

なので、早く相談するということが正しいことだと思っています

 

自分で考えなくていいかって言うと、

そういうことではなくて、

「なにが分かっているのか」

「なにが分からないのか」

は考えられるだろうと思います

 

整理したけど、よくわらない!

ごちゃごちゃんだよ!

って方も安心してください

 

そういう場合は

「整理ができなくて困っています。

整理するの手伝ってもらえませんか?

先輩って整理するのが上手だと感じているので、

少しでもいいので時間ください。お願いします」

なんて言われたら、

「しょーがねーなぁ」ってなりますから

 

それでいいんです

 

わからないことがわからなかったら、

それを相談する

 

それでいいんです

 

大事なことは、

一人で悩んでいても進まない

 

そんな状況があれば、すぐに相談する

 

「あれ?なんか変だな」

「なんかうまくいかないな」

そう感じたら、すぐにです!

 

それが大事だと思います!

 

そういうことを新人さんや学生さんに教えることも、

自分たちの役割なんだろうと思います

 

それでは、本日は

「一人で悩み考えることの弊害」

でした

 

本日もお読みいただきありがとうございました
  
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岩手からコーチングと管理を発信する理学療法士(PT) 吉田