前回の地権者会の後、自宅に不動産屋Tを招き話しましたが、
新たに提案された土地は?
「土砂災害の警戒エリア」
「後ろに崖を背負って」
「いざ災害が発生したら、逃げ道が分断される土地」
・・・・・・・(;´Д`)ハァァァァァァァァァ?
こんな土地、よくあなた提案できますね?という感じ。
とりあえず、他の土地を探してください・・。と依頼。
するとすかさず不動産屋T
「分かりました!一週間以内に連絡します!!」
んで、案の定一週間経過。連絡なし。
もう不動産屋Tは全く信頼できない。
そんな時、実家の婆さんから電話。
「今度の日曜日、地権者会あるみたいだぞ~」との事。
いや~、行くの本当に気が重い。
ただ、もう土地に重機だの入って草刈り・伐採始まってるし・・。
その日の夜、ハウスメーカーの担当含め、複数人で作戦会議。
最悪のパターンを前提に、
「言うべきこと、行動すべきこと」を整理。
んで、当日。ちょっと個人的にできる作戦考えねばと。。
地権者会の当日の午前、、、、
午後からの地権者会に向けて、
近所の知り合いの土地持ち(みんな60歳オーバー)に
話をしに行きました。
「現状どうなってます?」
「俺、本当に困ってます」
「知恵貸してくれませんか?」
ってな感じでアポなしで数件回りました。
やっぱり田舎だし、みんな親切です。
色々と知恵を頂戴したのと、
「○○家(ウチの実家)が納得してハンコ押さない限り、こっちのみんなもハンコ押さないからそこは安心しろ!じゃないと工事進められないからな!」
「大変だろうけど、気ィ抜かないで頑張れよ」
「アンタ、実家のために必死に戦ってるんだね~。頑張ってね~。」
「〇〇家(ウチの実家)がハンコ押さない限り、俺はハンコ出しもしねぇから安心しろ!」
などなど、
すごく力強い応援も頂きました。
本当に有難い。。ありがとうございます。
みんなから勇気をもらえてます。
いよいよ地権者会始まりました。
今回は、、
「山を削って出た土を、この辺に持っていきたい。」
という話。※かなり分かりづらい話になりますが、備忘録も含めているので書きます。
山を削って出る土の量は13万㎥。もはや一般人になど想像つかない。
それをディベロッパー側からこの辺の低い土地に持っていきたい。
周りが開けた田んぼの真ん中に、田んぼの水面から
地面が80cm~100cm位?高くなっているでしょうか?
そこに、俺の同級生の実家があります。
その周りに150cm~180cm位の盛り土をすると。。
いやいや、ちょっと待てよ!
俺の同級生の実家のAさんが豪雨の時に水没するわ!
という計画。
たまたまその同級生のお母さんAさんが出席してたんですが、
要は言いたくても言えない空気?なんですよ。
そういう場って。。。。
「これだとAさんの家、豪雨の時水没するでしょう!」
周りがざわざわしてきました。
「俺さん!排水はちゃんとしますから!」
「いや、それを言うのは俺じゃなくてAさんでしょ(笑)」
んまぁ、色々ありました。
Aさん
「とりあえずハンコ押さないといけないんだろうから、取りに行ってくる」
俺
「いやいや、今日はハンコ押さない方が良いですよ~」
Aさん
「え~だって、今日ってそういう集まりじゃないの?」
俺
「納得してないのにハンコ押す人いないでしょう?
旦那さんとか、家族でちゃんと話し合って、納得してからでも遅くないんじゃないっすか?
期限言ってましたよね?さっき。
だから、今日俺、ハンコ持ってきてないですよ!」
Aさん
「・・・・・・確かにそうだよねぇ~。そうするね!」
結果Aさん、本当にハンコ押さなくて良かったと思います。
あとウチの話でいうと、明日、、
ディベロッパーの社長と直接話し合いの場を確保しました。
直接我が家に来てもらいます。
かなり緊張しますが、いわゆる「山場」ですよね。
またUPします。
とりあえず最近、寝れないっす。。
不安で仕方ないっす・・・・・。