企業再建、ラグビーチームアストロズの存続、家族愛などをテーマに日本を元気にする!ことを大義に取り組んでいました。
僕は一ラグビープレイヤーとして出演。
迫力あるプレーを心掛け、画面を通してラグビーの魅力が伝わるようにカラダ作りから始め、現役時代に少しでも戻そうと奮闘!
(反則まがいなプレーは目を瞑ってください笑。監督のドラマ、ドラマーの声を思い出します)
序盤の下手くそな台詞は愛嬌として、、、
かなり練習はしました。
撮影に入る前、4月からメンバーによる練習会を開始。
ラグビー経験者やお笑い芸人、未経験者が集まりラグビーのパスから始まりました。
1カ月2カ月、時が流れると次第に本当のチームへと変貌し仲間意識が強くなったことを思い出します。
慣れないパスからコンタクト。彼は真面目でよく練習していました。タックルシーンは感動したなぁ。
仕事に一所懸命、準備を怠らず、人のために、を信念に何とか乗り越えました。
最終話を撮り終えた後は皆で涙を流し、寂しさの中に達成感がありワンチームとして、1つの作品を作り上げた喜びがありました。
出演者、番組スタッフ、協力いただいた企業様、エキストラ全ての気持ちの入ったドラマだったと思います。
実際に自分がカメラの回ってないところで涙を流すなど想像していませんでした。
主演の大泉洋さんのクランクアップで放った言葉には、感謝の気持ちに溢れGMとしての言葉でなく、強く優しい人柄が表れていました。
初対面では、君たちのような体育会系は嫌いだ!と言った言葉の裏には、ラグビーメンバーを奮い立たせる意図があったのでしょう。
最終話のラグビーが大好きだ!というGMの言葉でチームの熱は最高潮でした。
また代表メンバーや対戦した仲間とラグビーのできる喜びを噛み締めグランドに立っていました。
仲間は自ずと激しいプレーを引き出してくれました。
キャプテン徹こと高橋光臣、浜畑役の廣瀬を中心に本当に良いチームができました。
明大の後輩である俳優、佳久や芸人笠原ゴーフォワードには今後の活躍に期待したい。
最後に、このドラマの出演によって改めてラグビーの良さを実感しました。
ワンチームになるために其々の役割を全うし、自身は努力を怠らず邁進する。
そこには結果を問わず、感動を共有することができる。
ラグビーの魅力が伝わることを願っています。
これで架空の現役復帰は終了です。
またラグビードラマのお誘いがあったら??
またトレーニングを始めるでしょうね。
ラグビー好きなんだなぁ。
福澤監督、お世話になりました!
ドラマに関わらせていただき、本当にありがとうございました!