発電機の入れかえ | 佐藤裕也眼科医院のブログ

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 当院が入る建物の屋上機械室には消火栓ポンプ起動用の非常用発電機が設置されています。火災が発生して全館停電になっても消火栓が使えるよう停電と当時に自動的に起動する仕組みです。建物の完成が平成元年ですから35年が経過してしまいました。毎年メンテナンスをしていますのでちゃんと作動するのですが、補修用の部品が手に入らないとか。新しいものに入れかえる作業が始まりました。工事現場で見掛ける発電機と同程度の発電量ですので、数百万円程度かと思ったのですが。ビル内の設備になると目の玉が飛び出る程の高値に。あらゆる資材の値上りと同様に、発電機の価格もすごいことになっていました。メインバンクに相談したところ、「リースにしなさい」とのこと。工事が始まって更に驚いたのが、写真の様な消火器の山です。各階の消火栓の所に数本ずつ配置して、消火栓が使えない期間、バックアップにするのだそうです。こんな法的規制があるとは全く知りませんでした。