過日塩釜方面、七ヶ浜町の要害港に行きました。パシフィックマリーナが新しく生まれかわって快適になりました。電気、水道が立派な桟橋から停泊している各ボートに供給され関東の一流マリーナと肩を並べるまでになったのです。事務所に顔を出したところ、係の人が上から鳥のヒナが落ちてきた、というのです。裏の雑木林のどこかの枝に鳥の巣があって子育て中にヒナが落ちたようです。建物の裏に３羽置いて親鳥にわかるようにした、というのですか、何の幼鳥でしょう？と。見たところうぐいす色なので多分うぐいすの幼鳥だろうと思いました。口を大きく開けて、しかし鳴き声は小さくて、このまま衰弱死するしかないのでしょう。仙台の自宅まわりにもうぐいすが住みついていて、しかし姿を見たことはなく「うぐいすの色」は「汚れうぐいす餅」にそっくりだ、という人も居ます。子育て中のすずめのヒナもよく巣から落ちます。子供の頃うぶ毛のまま落ちて来た子すずめをよく見たものでした。
