イラッとするとき
どうしてイラッとしたのかその理由を掘り下げていったら
目の前の現象に原因があるのではなく
過去の癒えていない古傷が今の現象に重なってそう感じさせていることに気づく
過去の癒えていない傷は
悲しみと惨めさを感じないように蓋をして押し入れの奥に追いやった
しかし悲しさに蓋をし続けることで、それらはぶつけようのない怒りにかわっていった
それらの感情を自分ではどうしようも出来なかったから「最初からなかったこと」にしてきた
自分から目をそむけ自分の心を蔑ろにしてきた
そのことがほんとうのイラッとした原因
怒りの感情は癒えていない過去の悲しみの古傷
「なんでそんな事するの？ひどいじゃない」は押し入れに追いやられたあの時の自分が
目の前の他者を通して「早く気づいて」と今の自分に言っている言葉
だから
過去の自分への言葉をかけよう
あのときの自分に声をかけよう
子どものころの自分にもどって
あのとき
腹が立ったね 悔しかったね 惨めだったね
悲しかったね 辛かったね
苦しいあまりその気持ちを隠すために、私は私を押し入れに追いやってしまった
怖くて寂しい思いをさせてごめんね
見て見ぬふりして逃げてごめんね
今までずっとほったらかしにしてごめんね
今まで一人きりでがんばってきてくれてありがとう
これからは大人（現在）の私がそばにいるから
もう一人ぼっちにはしないからね
ずっと一緒にいるからね
私が私の味方をするからね
世界中敵にまわしても世間から批難されても笑われても
私だけは私の味方をする
世界でたった一人の私のために
私がしあわせな気持ちになるために私は生きるからね
私はいつもこんな感じで自分に言葉をかけていますが
そんな私の言葉かけにリンクした曲を発見
涙
ウルウルしました～
公認心理士の橋本翔太先生のとっても素敵な声の弾き語りです
うれしいたのしいおいしい
かわいい ここちよい
やさしい
しあわせ ありがとう
