私が子供の頃、夏休み最後の日は宿題に一日中おわれていました(笑)
絵日記とか自由研究の工作とか読書感想文とか…ちょっとだけ?家族に知恵を借りてやってたように思います(笑)
今から考えたら、計算、漢字ドリルよりもそっちの方が楽しそうなんですが、当時は嫌々こなしていました。
なんでですかね?
…知らんがな (笑)
私の子供の頃はやっぱり親や学校や世間、社会にどっぷり洗脳されてたと思います。
皆と同じようにしなさい。
迷惑をかけないようにしなさい。
おとなしくしなさい。
我慢しなさい。
皆が出来ているのに何故あなたはできないの。
出来ない自分は悪い子。
出来ない自分が悪いとずっとそう思ってきた。
誉められたかったから。
お母さんに。お父さんに。
先生に。大人に。
認めてもらいたかったから頑張った。
(頑張ってもやっぱり何も出来ない子だったけどね〜笑)
だけど本当は「ほんとうのわたし」だけを理解してほしかった。
他の価値観のフィルターを通さないで映るわたしを。
幼い。
幼稚な想い。
幼児だから幼児性があっても構わないかもしれない。
だけど…
大人になってもそれを引きずってたらしんどいです。
幼い頃の思いがフリーズして大人になるのですから、大人になっても心の中の幼児性は抜けません。
カウンセリングなどで「人間は誰しも承認欲求があるものだ、だからそう感じてもそれでいいんだ」とも言われますが…
それは本当にそうかもしれません。
けれど、じゃあそれで全てOKかってこともないような気がします。
とりあえずは「ありのままで」まずは受け止める。
でもその次の課題があるように思います。
その課題をやるかやらないかは、それぞれだけど、ありのままでいても「しんどさ」がなくならないんなら、やっぱり次の課題にチャレンジする方が心も解放されていく気がします。
ありのままの想いの自分を受け入れて、清々しい気持ちがずっと続くのならいいと思います。
それがその人に合ってるのだと思います。
ただ、それでもまだ苦しいようなら、そのやり方(考え方)も違うのでは?
と思ってみてはいかがでしょうか。
人は学ぶ成長過程にある。
あなたも私も。
どうすれば大人になれると思いますか。
どうすれば心が成長しますか。
あなたはどうやって幼稚な自分を卒業し、心が大人になりましたか。
幼稚な自分が抜けないのはどうしてだと思いますか。
あなたの學んだ過程。
私が私に戻った過程。
私達のこれからの過程。
皆で話し合ってみませんか。
そこには未来に繋がる何かが見つかるかもしれません。
一緒に学んで話し合って励ましあって
共に進んでいけるとうれしいです。
ちなみに、私は自分を打破するための第一歩はサンリオ製品の「キキララちゃんグッズ」を持ち歩いたことでした(笑)
とってもとっても恥ずかしかったです。
「あの人、いい歳してキキララのカバン持ってる〜」なんて思われるんじゃないか、いや、きっとそう思われてる…
人の目を気にして怖かったんですね。
でも、頑張ってチャレンジしてみました。
根拠はありません。
しかし自分の意識を変えるには、毎日同じ事をしていても何も変わらないと思ったんです。
この話…興味あります?(笑)
おやすみなさい。