2025年12月1日! 

純烈さんのお陰で、世界がどんどん広がっていく…。

 

ペンライトやファンクラブ入会、グループショットやツーショットなど…。推しのいる生活がこんなに彩豊かなことを教えてくれた純烈さん。今回は「HIVとエイズ」の今について知ることができた。

 

純烈さんが出演しなかったら、知ろうともしなかったかもしれない。全く自分ごとなんかになっていなかったこの「HIVとエイズ」について学ぶ機会を純烈さんを通じて得られた。本当、感謝しかない。

 

レッドリボンライブとは?

 レッドリボンライブとは今年でもう20回目ということで、山本シュウさん扮するレモンさんが、「HIVとエイズ」について啓発しようと厚生労働省主催の世界エイズデーイベントの総合プロデュースをしているライブ。今年はGLAYのTERUさん、押尾コータローさん、昨年の作詩大賞を受賞された田中あいみさん、そして純烈さんの4組がアーティストとして参加された。

 

※撮影タイムのわちゃわちゃな感じもまた見もの

 

※出演したアーティストの清々しい表情が印象的

 

※左端のレモンさん NHKの「バリバラ」の人だわっ。残念ながら番組はこの春に終了。

 

※押尾コータローさんのステージ、素敵でした!纏う空気感がめっちゃかっこいい!

 

※GLAYのTERUさんは1回目から賛同しているとのこと

 

※田中あいみさんのパワフルな歌声、圧巻でした!

 

※レモンさん、難しいことを分かりやすく教えてくれてありがとう!

 

※どのアーティストもパワフルなステージで会場の心を一つにする力があり、感動した

 

※会場は350席くらいのキャパ。ハナビヨリくらいかな。当選確率は過去一番、クラスの代表くらいの倍率とレモンさん表現してたかな。その割には知ってるお顔に何人かお会いしました!

 

※そっと酒井さんの肩に手を添えるINORANさん(初見でした💦)

 

 

純烈さんのステージと神席体験

 私は幸運なことに前から2列目の神席を充てがっていただき、「HIVとエイズ」の今を学びながら、純烈さんの曲を2曲、聴かせていただくことができた。1曲目は「二人だけの秘密」2曲目は「星降る街角」でラウンド。ネットでは「徘徊」と言われていたと後上さんがMCで言っていたかな。その後、純烈さんは罹患した際の薬の変遷などをパネラーとして登壇し、ステージを後にした。

 

私の周囲は純烈ファンの人はまばらで、お隣の人も「二人だけの秘密」をキョトンとしながら観ていて、その空気感がたまらなく面白かった。


ラウンドは、どこの会場でもやっぱり盛り上がるのね!普通、アーティストはステージから降りないから。押尾コータローさんやTERUさんファンの方は目を丸くしながらメンバーの行方を追いつつも、握手のときは嬉しそうな少し照れているようなそんな笑顔になっていた。

 

「HIVとエイズ」の今

 もう今は死に至る病ではなくなりつつあること、もはや死に至る病ではないこと、空気感染はしないこと、母子感染もとてもわずか、妊娠出産だって可能になっている今。罹患しても普通の人と同じように生活できることを学んだ。

 

 

「ボヘミアン・ラプソディ」

 2018年に公開された「ボヘミアン・ラプソディ」、当時10歳の息子も含め、4度家族揃って観賞したのだが、フレディ・マーキュリーを死に至らしめた怖い病いであるとの認識のままで止まっていた。映画のシーンで、絶望に打ちひしがれるフレディの姿が鮮明に残っている。


このときは、食卓でLGBTQの話には及んだのだが、「HIVとエイズ」にまでは及ばなかった。息子を守るためにも、そして息子がこれから関わっていく人々のためにも、「HIVとエイズ」の正しい知識を持ち、私自身、偏見を払拭していかなければならないと思った。

 

 

人を尊重するということ

 エイズもコロナも、国籍も容姿も性嗜好も肌の色も、人それぞれ尊重されるもの。そんなことを改めて認識した。無知が知らず知らずのうちに人を傷付けてしまうことがあるということ、このレモンさんの言葉にはっとさせられた。

 

そんなイベントに賛同し、ステージに上がってくれる純烈さん。いつも以上にキラキラ輝いて見えた

 

 

ライブの様子はアーカイブにて!

 ライブの様子は、YouTubeにアーカイブが残っているそうで見られるようです。

 

ぜひご覧ください