アイドルにハマることもなく、50歳目前まで歳を重ねてきた私。ファンクラブというものに入るのも純烈が初体験。

 

私の心に純烈が棲みついてから、各方面の推し活の先輩方のアドバイスをいただき(一般論として聞いた、まだ純烈のファンだってことは伏せている、今はひとりで密かに楽しみたい心境なんだと自己分析中)、良席のチケットをゲットするにはやっぱりファンクラブに入るべきということで、7月から純烈のモバイルファンクラブ会員となった。

 

10月1日まで明治座で行われていた公演では、ファンクラブの会員証を見せるとポストカードがもらえるという特典付き。公演直前の会場到着のときもファンクラブブースに行き、貰い忘れることなく、6公演分のポストカードを大事に手元に保管している。というのも、ポストカードには付番がされており、千穐楽終演後、抽選があるということだった。


※可愛いイラストのポストカード

 

何か良いことがあるかも知れないと淡い期待を持ちつつも、毎日鑑賞しているというツワモノも多い純烈マダムたち、私なんてまだまだひよっこだし・・・と思ったりしているうちに、そのことをすっかり忘れ、明治座公演のない日常へとようやくチューニングが合ってきた今日この頃であった。

 

そして当選番号発表から数日後、期待せずに当選番号を確認してみると…びっくり、当たってた!

 

昔からの性分で物への所有欲があまりないため、会場で売られている手拭いやのぼり風タオル、クリアファイルなどの目がキラキラするようなグッズがたくさん作られ売られているのだが、「可愛いな、すごいな」なんて感心はするものの全く欲しいとは思わない。ミニマルな生活が心地良いからだ。グッズに投資するぐらいならその分コンサートに足を運びたいし、ハイタッチ会などに参加して、純烈のメンバーの皆さんと同じ時間(ほんの数秒だったりするけど)を共有したいと思うほう。

 

そんな私に明治座で販売されていたグッズにサインを入れて送ってくれるという。


それはそれでとても楽しみ。


メンバーが一度手に触れたものを届けて下さると思うと本当に感慨深い。額に入れて飾ろうと思う。

 

そうこうしているうちに、久々に純烈に会える日まであと5日!温泉施設ではないホールでのコンサートは初めて。


今週を乗り越えれば、あの恍惚とした時間がやってくると思うと、すべきこと、やらねばならぬことをテキパキと推し進める力が湧いてくる!

 

ありがとう、純烈。