前回9月16日(土)の参戦から1週間。今日は私のもう一つの推し活(?)高校野球専松戦の応援からの純烈。
今日の鑑賞をまだ家族に告げられなく、接戦を制し勝利した試合の応援でクタクタとなったはずの野球観戦後に、そそくさと身なりを整え、夫にひとこと。
「私、純烈に恋しちゃったみたい。今日も行ってくる!」

と言い切って家を出た。

しまった!ペンライト忘れた。まっいっかと開演ギリギリに席に着く。

5列目、ファンの人で埋め尽くされていて、席に傾斜もなく、前の人の頭で舞台の一部が見えない。斜め後ろには応援メッセージを掲げるマダムがいるし、前列には着飾ったマダム、そして私の隣には初純烈のマダム。なんか落ち着かない。


でもやはり結構近いので、少し見上げる感じで純烈を拝める。今日は視線を追ってみようと決める。4回目にもなると少し図々しくなってきている自分に気づく。劇中で目が合ったと思ったり、視線を送ってくれたと感じたり、私のこと見てくれてる!って勘違いが甚だしい。でもいいの、この高揚感を体験しにきているんだと、そう思ってる。

そして4回目にもなると、私がお隣の純烈初マダムに、新加入の岩永さんのことを教えてあげたり、ラウンド時の楽しみ方やメンバーの年令・経歴などをお伝えしたりと、少し先輩ヅラしてしまってた。自分自身に笑ってしまう。
そしてお礼にチョコをたくさんいただいたりして、幕間の間、一緒に楽しい時間を過ごした。

ただラウンドでまだ握手できていない後上さんと今日こそ握手したいと意気込んで来てしまったので、握手できずに前を通り過ぎてしまったときには落胆してしまった・・・通路反対側の人とは握手してるのに!

なんてがっかりしながらも、公演後のハイタッチで一瞬も無駄にしない術を心得た私は、酒井さんとはしっかり目を見てご挨拶、岩永さんにも感想をひとこと、白川さんには歌声が素敵だったことを伝え、後上さんにはまた来ることを宣言、そしたら「ありがとう、待ってるよ」って両手でサムズアップしてくれた。

あーこうやってホストにハマっていくんだって、今わかった。ホストじゃなくて純烈で良かったと思ったこの夜。

※ラウンドで2階席の方へ手を振る後上さん


次回の30日まで待てず、まさか平日に仕事を休めそうな日があるはずないかとスケジュールを確認したところ、28日のお昼の部のところがぽっかり空いていることを見つけ、またその場で予約をしてしまうという・・・。今度こそいつも左袖からラウンドする後上さん狙いで左袖の席を予約した私。期待で胸が躍る4日間を過ごすのであった。