初ライブを最前列で迎えられるなんて

涙が出るほど嬉しく、

神様にたくさん感謝しながら、

開演までの時間を座椅子の上で

ドキドキが

周りの人にバレないように

大人しく過ごした。

 

12時半の開演になると、

後方から靴を片手に持ったメンバーが登場。


※片手に靴

 

思わずきゃーっと声が出てしまった。

ただリーダーもおっしゃっていたように

今回のライブは古参のファンが多いらしく、

みなさん落ち着いた慣れた様子の

拍手でお出迎え。

 

これまでオアシス兄弟や

コールドプレイなどの

海外アーティストの

ライブにしか参加したことがなく、

アーティストが出てくると大歓声で、

そして大声で一緒に歌って、

体揺らしながらスタンディングでの

ライブしか経験したことがなかったので、

熟達したマダムたちの

お上品な

お作法に驚いてしまった。

 

 

がそんなことは、

もう目の前にメンバーが出揃ってしまえば

忘れてしまい、

その歌声に酔いしれた。


※1曲目の涙の銀座線

<セットリスト>

涙の銀座線

キサス・キサス東京

星降る街角

汐風ららばい

来た道行く道

君がそばにいるから

20世紀のポートレイト

いまでも一番星

勇気のペンライト

だってめぐり逢えたんだ

 

岩永さんの「汐風ららばい」で

ラウンドがあり、

メンバー全員と握手を

していただくことができた。

みなさん、じっと目を見つめて

握手をしてくれるのね、

さすがプロです。

こうやって魅了されていくんだ・・・

 

そしてCD購入特典は、

メンバーとのグループショット。

3枚CDを購入すると1枚撮影ができる。

もちろん購入し、

初のグループショットを体験。


左手に後上さん、右手に白川さん。

 身体が少し触れるくらい接近していることに

舞い上がってしまい、

撮っていただいた写真を見ると、

まるで修学旅行のワンショットみたい。


次の機会があれば

もう少しキュンとするようなポーズを

リクエストしてみよう

と思う(勇気があれば)!

 

この日はたまたまTBS番組の収録があり、

ジェラードンさんも登場し、

特別な時間を体験することができた。

得した気分。


※「突然出てきて笑わせろ お笑いミッション」という番組 私もほんの少しだけ映っていました!

  

<心に残った出来事>

(私の勝手な思い込みかもしれないけど)

  • 会場が暑すぎてリーダーのトークの水着のくだりで目をまん丸くして聞いていると、後上さんと目が合って「うん、うん」と一緒に頷いてくれたこと
  • リーダーのリュック無くした事件のトークで、大事なものを無くしたことのある人いる?で手を挙げると指されて「全部そのまま出てきた」ことを告げるとすごいねって言ってもらえたこと
  • 「今日は初めての浦安万華郷でのライブなうえ席数が少ないのに、みんなよくチケット取れたね、すごいね!」とリーダーが言ったときにガッツポーズをすると後上さんが「うん、うん」とこっちを見て頷いてくれたこと
  • ラウンドでのリーダーとの握手のとき「初めてきました!」と伝えると、トークの中で今日は古参のファンがほとんどで初めての人はめずらしいと話題にしてくれたこと
  • ライブが終わって会場でのんびりしていると、喫煙所から出てきた後上さんに遭遇したこと
  • ライブが終わって帰路に向かう後上さんが階段から下りてきたとき、キョロキョロした後にこっちを見てにっこり笑って手を振ってくれたこと


※夢のようなひとときでした!

 

こうしてチケットを得てから

待ちに待った2ヶ月間の日々が終わった。

この日が待っているというだけで、

嫌なことや大変なことも

「大丈夫、大丈夫」

乗り越えられる力、前を向く力

をもらったように思う。

 

エンターテイメントって本当素晴らしい。


純烈の何が良いかって、

ライブでは双方向である

ということだと思う。

 

集まったファンたちとの

交流が

(一人ひとりにとっては一瞬だけれども)

ライブ会場にはある。

 

そこにドキドキワクワクと

期待

(なんの期待かは分からないけど)

を込めている自分がいる。

 

そしてまた来たい、またお会いしたい

という思いが募り、

次のライブをその場で

予約するという行動につながる。


私にはもうこの純烈の沼からは

抜け出せないだろうと

いう自信がある。


そして次回は9月初旬に

明治座へと足を運ぶことになる。