熊本・大分で未だ地震が頻発しています。亡くなられた方々へのご冥福と、そして被災された皆様が1日も早く 日常を取り戻し健やかな毎日が過ごせるよう心からお祈りしております。
3月12日の養傳寺での寺ヨガ後副住職さんから頂いたお話は、東日本大地震時のエピソードから、ボランティアとしての参加する際の心得のお話と、未だ復興とは程遠い現状のお話でした。
ボランティアとして参加する心得のお話の中で、相手を思いやる気持ち、相手が何を望んでいるかを想像する力がとても大切であるということでした。これは日常生活でも大切なことであるけれども、非常事態時の切羽詰まった状態では被災者の気持ちを汲み取ることがとても大切であると。実際の現場で尽力されたお寺さんから聞いた話を伝えてくれました。
本当の気持ちや思いを汲み取ることの難しさは、私自身、普段の生活の中で常に感じています。ふとある言動で、そうだったのかと気付かされ、落胆したり反省したりの繰り返しです。
それでも諦めずに、想像力を働かせて相手の気持ちを汲み取っていこうとすることをし続けていくことが大事なのかもしれないと思います。
ヨガは実践から学ぶものと言われています。
ヨガの練習を続けることで学びを積み重ねていくのと同じで、たくさんの状況や立場を経験することで、それぞれの人々の気持ちや思いに近づいていくことができるのではないかと思います。
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谷中で寺ヨガ開催してます。
次回は、4月23日(土)16:00～17:00です。
養傳寺
台東区谷中５ー2ー16
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椎名町でも寺ヨガします。
次回は、4月23日(土)10:00～11:00です。
金剛院
東京都豊島区長崎1-9-2
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