平成23年3月11日三陸沖で発生した地震は世界最大級の大地震となり、東日本各地に大きな被害をもたらしています。日本青年社は無念にも犠牲になられた多くの方々に心からご冥福をお祈り申し上げます。
又、この度の国難に対し、不眠不休で災害対策と被災者救助活動に取り組まれる自衛隊、警察、消防署などの方々を始め、関係者各位には大変ご苦労様であります。また海外から駆けつけて下さった各国の救助隊の皆様に心から感謝申し上げます。被災地では、まだまだ安否が分からない方々、救出を待っておられる方々が沢山おられますが、一時も早く救出してくださることを心から祈っております。
そして、電気と水道が止まり、電話も通じない中ですが避難場所に退避している皆様には、くれぐれも健康に気をつけて頑張ってください。
被災者支援活動報告(第一弾)
平成23年3月11日(金)
◇日本青年社は、3月13日、全国の役員が集う「全国代表者役員会議」開催日であったが、突然の地震発生に伴い、直ちに「会議」を中止して、防災対策本部(本部長・加藤順一・委員長・山嵜周平)を設置して、関係役員を緊急招集し、被災地の状況把握に入るが思うように電話が通じず状況把握は深夜まで続いたが、その後は、藤田昭彦会長補佐、亀田晋司副会長、大久保叡統括長が中心となり、不眠不休で翌12日早朝まで状況把握に努める。
◇東北管区、山形県本部(全国総合管区兼本部長・石口育雄)が、支援物資を満載した車輌で宮城県石巻市、仙台市、福島県相馬市に向けて出発し、各地の被災地に支援物資を届けながら道路状況と被害状況の調査を開始。
3月12日(土)
◇午前6時ごろから、藤田昭彦会長補佐・大久保叡統括長から昨夜から今朝までの調査報告が入る。
◇茨城
県本部(総務局長兼茨城兼本部長・富施光治)、群馬県本部(理事・茂木明本部長)関東管区長・高澤 清管区長)・憂和会(理事・代表・千葉州時)が、被災地の茨城県大洗町で支援活動を開始、支援場所は高齢者700人が避難している施設のため(飲料水・オシメ・ミルク・トイレットペーパー等)を積んで大洗町に入り。群馬県本部(理事・茂木明本部長)・関東管区長(高澤清管区長)・憂和会(理事・代表・千葉州時)は、からだの温まる麺類等を中心とした食糧と飲料水などを積んで大洗町入り、 茨城県本部と合流して炊き出し等の支援活動を開始する。
北海道本部(総局長兼本部長・山本正實)が、茨城県大洗町の支援部隊に飲料水2000本を届ける。
3月13日(日)
◇防災対策会議にて各委員の状況報告と今後の支援活動を協議する
◇木村正副会長と茨城県県西本部(本部長・石塚知巳)が700人分の食材を積んで大洗町入りする。
◇城東本部(行動隊長兼篠塚栄一)が、乳幼児に必要な離乳食を中心とした支援物資を積んで大洗町入りする。
茨城県神栖私立小学区にパン・おにぎり・ジュース・飲料水などを届ける。
◇北海道本部(総局長兼本部長・山本正實)が、宮城県石巻市と茨城県大洗町に入る。宮城県石巻市では被災者への第一弾の支援を終えたが、ガソリン規制のため、燃料補給ができず山形市まで足を運ぶといった状況。14日には第二弾が支援物資を積んで宮城県に出発する。
また茨城県大洗町は(大型炊飯器・ガスコンロ・食糧)を積んで再度大洗町入りする。
◇夜、栃木県支部(支部長・郡祐一)の相馬壽夫顧問から、地元も被害にあっているが、今は自分ごとではない、支援活動に出ると一報が入る。
※大洗町の支援場所は、当初の避難施設から大洗町役場の駐車場に移る。元防衛大臣 額賀福四郎元衆議院議員と大洗町長が、日本青年社の支援活動を激励に訪れる。
3月14日(月)
◇午前6時50分、栃木県本部より連絡
福島県いわき支部(支部長・松山榮貴)が、再々連絡をとったが電話が通じず安否が心配されていた福島県相馬市の福島支部(支部長・水谷数雄)は、石巻市、仙台市を回ってきた山形県本部(本部長・石口育雄)本部長が、避難場所で水谷数雄支部長と会うことができたため福島県支部は大丈夫であることを確認した。また車の中に病人がいるとのことなので、栃木県支部が必要な食糧と飲料水、石油等を積んで急遽相馬市に向う。
◇前日、大洗町入りした茨城県県西本部、城東本部が、不足食料調達のため、地元に戻り支援物資を調達して再度大洗町に向うと連絡が入る。
◇水野孝吉常任理事と新潟県本部(本部長・長谷川美浩)が炊き出しのために仙台に向うが、道路が寸断されていることから、秋田県、青森県を経由して仙台に向ったが、道中でガソリン補給ができず、一度新潟に戻り、燃料補給と予備燃料をそろえて再度出発するとの連絡が入る。支援場所は1600人の被災者が避難している施設。
◇北海道本部が支援物資をそろえ、第二弾として宮城県石巻市に出発する。
◇茨城県大洗町で支援活動している、千葉州時理事から、藤田昭彦会長補佐に、3メートルの津波が来るとの警報があったので、一時高台に非難すると連絡が入る。
※日本青年社各県本部・支部は、全員で被災地の交通状況や現状調査にあたり、その内容を防災対策本部へ報告を上げているところですが、いずれの被災地も、電気と水道が止まっておりガソリン、食料などの調達も難しい状況の中で、現地から要請を受けた本支部が率先して不足品を届けているとこです。また、被災地は携帯電話を使用することができず、殆どが定期的に公衆電話からの連絡となっています。
被災者支援活動報告(第二弾)(3/16追加)
3月15日(火)
◇地震・津波・放射能漏れが心配される福島県支部(支部長・水谷数雄)より、昨日、山形県本部(本部長・石口育雄)と栃木県支部(支部長・郡 祐一)の相馬壽夫顧問から支援物資が届いた。避難所の人たちも大変喜んでいるとの連絡が入る。
◇城東本部(行動隊長兼城東本部長)が、断水している千葉県香取市で給水活動支援協力に入る。
◇藤田明彦会長補佐からの報告
新潟県本部(本部長・長谷川美浩)が、トラック1台・ジープ1台・ワゴン1台に、玉ねぎ、人参、ジャガイモ等500キロ、肉800キロ、飲料水、炊き出し用調理道具を積んで宮城県南三陸町の避難所(1600人)に向けて出発。
◇栃木県支部(支部長・郡 祐一)相馬壽夫顧問からの連絡
福島県相馬市はひどい状態になっている。福島県本部の街宣車は、避難所の駐車場で高齢者や病人が利用する仮説住宅の役割を果たしてる
◇藤田昭彦会長補佐から連絡
南三陸町に向っている新潟県本部の車輌がいわき市で交通規制にあっているが、規制が解除されたら出発する、とのこと。
◇北海道本部の和泉 仁事務局長からの連絡
石巻市に入った支援隊第1班は食糧支援を終えて現在帰路についている。第二班は今夕に石巻市に到着する。
◇茨城県本部(本部長・富施光治)より、大洗町での炊き出しは午後1時30分に終えて茨城県本部に戻った。
群馬県本部(本部長・茂木明)と憂和会(代表・千葉州時)は、帰路についていると連絡が入る。
3月16日(水)
◇福島県支部・栃木県支部より福島県相馬市の避難所も近くの避難所も物資が足りないと連絡があったことから、防災対策本部は直ちに南相馬市役所と地域振興課にと連絡をとり、行政は各避難所に迅速に物資を供給するように要請する。
新潟県本部(本部長・長谷川美浩)より、南三陸町に到着した。今から支援活動を開始すると連絡が入る。
