グループコース | Y’s Lab.

Y’s Lab.

当研究所は、すべての方を対象に、社会で生きぬくための有効なスキルをご提案、ご提供するための施設です。
臨床心理士が独自に開発したSSTプログラムを提供し、皆さまの「生きる力」の育成に尽力いたします。

今週は作文コンクールで入賞したお子さんの作品を掲載致しました。

今回は社会人の方が入賞されましたが、オンラインで作文指導を致しました。現在たくさんの社会人の方が’自己研鑽’や’スキルアップ’の習い事として受講くださっているのですが、お住まいが他県であったりお仕事後の指導となるためオンライン指導が主軸となります。今回入賞された方は’話すことよりも書くことが苦手なので、作文コンクールにチャレンジしたい’というご要望を頂戴し、テーマ「幸福とはなにか」に挑戦頂きました。指導前は感情抜きの事実中心の内容であったり、主観的なものの考え方や視点が目立ちましたが、指導をしていくうちに効果的な感情表現方法や、客観的なものの見方考え方を獲得されていったように思います。改めて大人になっても話す、書くことのトレーニングを実施する意義を感じました。入賞おめでとうございました。

#秋の美

 

大学生/高校生のグループ

グループワーク

隔週で実施しているあるテーマについてメリットデメリットを思考し、自分の意見をまとめ、グループ全体で一つの意見にまとめ上げていくワークが2回目の実施となりました。

今回のテーマは’SNS’です。

身近なものとなったSNS(ソーシャルネットワークサービス)には当然メリットデメリットがあり、改めてそれらを思考してもらった上で、自分が賛成側の立場なのか、反対側の立場なのかを考えてもらいました。

多くのお子さんはデメリットは仕方のないものでそれらを享受した上で正しく使用付き合っていくという考えを表明していました。その中で、デメリットの大きさに着目し、SNSを使用しないとしたいが皆が使用している中で自分だけ使用しないという立場を取ることは不可能であるとする意見も散見されました。同じ賛成という立場を取りつつも、積極的に活用する場合と、渋々活用する場合とでは、その心持ちが変わってきます。グループで一つの意見にまとめていく際、全員が賛成という立場にはいるものの、その理由が異なった場合、どのようにまとめ上げていくのかという点が今回の大きな学びの機会となりました。

 

中学生のグループ

小作文ワーク

作文が苦手なお子さんが多いため始めたこちらのワークは、保護者さまからも大好評頂いております。

現在のことろ6分で100字を記載してもらっておりますが、全年齢を通じてすべてのお子さんが書けるようになりました。

そのため、今週からはリミットを5分に設定しました。そのうち文字数を増やし、テーマも具体的なものから抽象的なものへとステップアップしていきたいと思っております。

今回のテーマは「オススメの旅行プラン」です。

自分が過去経験した旅行プランでもよいですし、自分が今後行ってみたい旅行プランでもよいのですが、大切な事柄は制限時間が決まっているため、どのプランでいくのかを早く決定することです。作文が苦手なお子さんの大半は、書けないというよりも何を書いたらよいのかわからないと言います。つまり書くための案を練り出せないのです。この課題点に着目し、時間に制限を設け、圧をかけながら書くための案を練り出す訓練をしております。

特に案を練り出すことが苦手なお子さんに関しては、新たなるワークにも個別でチャレンジしてもらっています。とにかくきめ細やかに、そこまでやるのかレベルで手取り足取り指導こそが作文を書けるようになるためのコツだと思っております。

 

小学生のグループ

ロールプレイワーク

今回のテーマは’具体的な問題解決’です。

子どもたちにはおもちゃ売り場の店員さんになってもらい、そこへお客として講師が訪れ困っている状況を伝えます。それに対して具体的にどのように対処をするのかをロールプレイを通じて各お子さんの特徴をアセスメントしたり、課題点や癖などをあぶり出し、アプローチ法を思考していきます。

ロールプレイワークも複数回実施をする中で、だいぶお子さま個々の課題点や癖などが明らかになってきました。一方的なコミュニケーションであったり、主観的にものごとを決めつけたり、一般論の理解が難しかったりと課題はまちまちなのですが、毎回その点を子どもたちと確認をして、次のワークにおける目標を伝えておくと、不思議と次のワークの実施の際は、忘れているかと思いきや自分の課題点を意識し気をつけようとする姿勢が見られます。重ねて実施することの重要性を感じる瞬間なのですが、最初はピンとこないことであっても、続けていくことにより、自分の課題点を認識し、変わろうと努力する姿が見られることがロールプレイワークの良い点なのだと思っております。ロールプレイは机上ワークではなく、体験型ワークです。体験をすることにより、日常の自分と重ね合わせる想像が容易くなることが素晴らしい利点です。