12月30日は 英彦山を365日登られたW氏の
御命日。
昨年は行けなかったので今年はWの滝までサイダーを持って上がりました。
Wの滝までは足場が悪く、しかもアイゼンを車に忘れるという失態で危険な山行になってしまいました。💦
途中すれ違う何人もの方にWさんのことやWの滝の事を話しました。
ある高齢の男性が令和7年まで上宮の工事で数カ所の登山道や中岳への立入が禁止されている事に対し嘆いておられました。冬季は工事も中止で予定通り工事が終わる保証もありません。予定通り工事が進む事を願うばかりです。
午後入山になってしまい急ぎ足で登りました。
正面道から見たWの滝。
見頃は25日でしたが、まだまだこれから氷瀑するでしょう。
斜面が凍った雪に覆われて四苦八苦でWの滝を目指しました。
だいぶ氷柱が崩落していて、見ている最中もすごい衝撃音をたてて氷柱が谷に落ちていきます。
お好きだったサイダーを持参
誰もいないので、帰りは MY BLUE HEAVEN 私の青空を熱唱しながら下山。
仕事中利用者や入居者の方々と時々一緒に歌っている。
奉幣殿
何回も奉幣殿に来たのに御朱印を今日初めて頂きました。12月30日の日付…
来年を占うと 大吉を引いた。
奉幣殿へのあの長い階段をお嬢さんが サイダーを持ってあがって来るのを見て
なんだか嬉しくて思わず声をかけてしまいました。
その子の母親が言われるには、
石段を登ろうとした時に急に思いついた様に
サイダーを買って欲しい、とお嬢さんが言われたとの事。
お会いしたこともないW氏の笑顔が目に浮かぶようでした。
今年を乗り越えられることに感謝。
来年も元気に山を歩きます。