大分時間が経ってしまったので、本当に備忘録代わりに淡々と書き綴ります。

2015年8月2日(日)、今日は倉本夏希さん出演の『ROCK ON!! -soul music-』を観に、再び下落合のTACCS1179へ行ってきました。
連続で同じ劇場は初めてだけど、勝手が分かってる分行きやすい。が、まぁ何時ものように早く着きすぎた…。しかも暑い。。
入り口開けば中で待てるのは前回で学んだので、少し時間潰すかとフラフラ散策へ。
そしてすぐ様行き止まりに… あぁ、懐かしき都内の袋小路。(2年ほど杉並区に住んでた)そのまま川沿いをぐるっと回って戻ってきたら入り口が開いていたので中へ。
時間もある事だし、物販を漁る。前回特に購入していなかったし、やっぱり記憶に残るだけじゃなく物理的に何か残しておきたいと思っていたので、初めてのA'観劇作のwithから今回の物まで大人買い。入れるものは用意されてなかったと思ったので、予め手提げを用意しておいた。辛島美登里のツアー行くたびに買ってたグッズがこんなところで役に立つとは(買うだけで使わないしね)
(それと、役名にもルビ振っていただけると助かりますひらめき電球

物販購入終わって、そろそろ開場の時間。先行で購入してたので、一般の方より少し先に入れる特典付き。しかも整理番号が1番だった…。かといって最前列の真ん中に座る訳でもないし。。がっつくオッサンは嫌いですか?そうですか。叫び
自分、変に謙虚になりすぎるとこがあるので、欲望むき出しだっていいじゃない!という部分を今年は出していこうという目標を掲げております。ま、いいか。。

開場し、チケ切るオネーサンが、本来運営側が引き取る方の半券を私に渡すというギャグに遭遇しながら中へ。後ろに並んでたオネーサンが親切に持ってきてくれたので、持ってた半券を渡しに戻る。もらった時点で違和感あったのに言わなかった自分もダメだね。
(このオネーサン、以前の舞台に出演していた気がする。。)

・・・ in ・・・

今回入って思ったのは、パイプ椅子席が少なく、その分ステージの奥行きが広くなっていた。やっぱり楽器やるには必要だよね、というのと、始まって分かる演出によるもの。

今回の座席も通路側を確保。
一番前は見辛いので、三列目くらいだったかな。結果的にグッドチョイスになるのだか。

そして舞台は始まる。
舞台のタイトルからして、キャストさん達が演奏する。今回の役で初めて楽器をやったそう(たぶん)。そりゃ一ヶ月じゃ難しいけど、ちゃんとバンドになってたのが、沢山の練習をこなしてきた事を物語っている。中学の頃にギター少しやった事があるので、難しさはよくわかる。。舞台終わっても、趣味で続けられたらいいね。バンドの中ではドラムが好きなので、ずーっと見てた。。
それと、演出として舞台奥にモニター的なもの?が仕込んであって、キャストの紹介がオープニングで出て来てカッコよかった!よく野外ライブとかにあるモニター的なやつね!楽器が邪魔で半分は見えなかったけどさ…


お話の内容、今回も楽器の練習頑張ってる的情報しか流れてこなかったので、よくあるメジャーデビューを夢見たバンドが、コンテストで優勝して終わる的なものなのかなと思っていたら…
子役さん(毎度お馴染み坂上さんトコ?)出てるので、その関係者の子供も居る中でなかなかエグい内容を持ってきていて、驚いた…。それに・・・・。


お話の中核は仲間との絆。今まで連れ添ってきた人たちとの想い、手の届か無いところへいってしまった人への想い。今の社会の中で、自分がどれだけ仲間を信用出来るのだろうと考えさせられる。学生時代は部活やら何やらで同じ目標を目指す事で育まれるシーンが多いけど、大人になったらなかなか難しい。。色んな事情も絡んでくるしね。。

夏希ちゃん演じる彩羽(いろは)は、東京に夢を探しにやってくるという設定だったと思う。そこで出会った路上でソロで歌っている若者に、自分の夢を見出す事になっていく。。
いかにもお登りさん的なカラッとしてハツラツな役がらで、これもまた今までで見た事の無い、倉本夏希の演技だった。オーバーオールを着ていたせいか、いつもより小さく見えたかも。
それにしても、引き出しいっぱい作ってるなぁと改めて感心。そりゃ、舞台に打ち込む姿を見てれば納得。必死過ぎて周りが見えなくなるのは毎度の愛敬だけど、そこも行く行くは、余裕が持てるようになるといいかなぁと。舞台を観にこれる人はその理由を目の当たりに出来るからいいけど、見に来れないファンの人との接点が空いちゃうからね。。


そんなこんなで、舞台も終わりトークショー。夏希ちゃんのポジションも、ほぼ自分の正面だったのでよく見えました。

トークショー後に面会し、帰路へと着きました。最近は、'いつもありがとうございます!'に押され気味なので、何らかの対抗手段を打たねば…こーゆう時に饒舌に喋れる人が羨ましい。。この課題もなかなか克服できないなぁ。。


次回の出演舞台は9月。年内は大忙しだね!
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