主よ、
私の愛するお方、
まだ私の罪のことで、
私が切に望んでいることをなし遂げて下さらないのならば、
私の神よ、
そのままにでもみ旨を行ってください。
それこそは私のもっとも望むことです。
そこであなたの慈しみと憐れみが人に知られますように。
もし、
私の祈りを聴き入れるために、
私のわざを待たれるならば、
あなたこそ、
私の内にそれを行い、
それを与えてください。
そのために苦しみを受けることをお望みならば、
そのようにして下さい。
しかし、
もし、
私のわざを望まないならば、
慈しみ深い主よ、
何を望んでおられるのですか。
なぜ躊躇しておられるのですか。
御子によって私がお願いしていることは、
あなたの恵みと慈しみなのですから、
わたしの貧しい捧げものを受け入れてください。
というのも、
私の望みにもまして、
あなたがそれを望み、
それを与えて下さるからです。
私の神よ、
あなたご自身が、
清い愛の内にあなたまで高めて下さらないならば、
だれが、
卑しいあり方、
振る舞い方を脱ぎ捨てることができるでしょうか。
私の神よ、
創造主であるあなたのみ手をもって、
そばまで引き上げて下さらないならば、
卑しさの中で生まれ育った人間は、
自分の惨めさの中で嘆き悲しむだけです。
愛する神よ、
あなたは、
御ひとり子イエス・キリストにおいて、
ひとたび私に与えて下さいましたものを取り上げようとなさらないでしょう。
キリストにおいて、
私が望むものを下さいました。
ですから、
私が望めばすぐにこられることを信じて喜んでいます。
そうなら、
私の魂よ、
おまえは、
心の中で、
今からすでに神を愛することができるのに、
どうして、
腰を上げないのか。
天はわがもの、
地はわがもの、
すべての人々はわがもの、
義人も罪人も、
天使も神のみ母も、
すべてわがもの。
キリストもわがもの。
すべてはわがためのものならば、
神ご自身もわがもの、
私のためのもの。
だから、
私の魂よ、
おまえは何を求め、
何を捜すのか。
これらのすべてのものはおまえのもの、
おまえのため。
汝、
己をさげすんで、
自分を貧しきものと思う勿れ、
おまえのおん父の食卓から落ちるパンくずに心をとられるな。
そのささいなものへの執着を捨て、
恵まれている偉大さを誇りにしなさい。
授けられた栄光の中に隠れて、
その甘美さを味わって喜びなさい。
安心しなさい。
おまえが渇望していることを、
確かに勝ち取るでしょう。