阪神カップを勝ったサンカルロは今朝も坂路に入っての調教。最後の200メートルは11秒台と速いタイムを計時した。得意の阪神コースで再度の好レースが期待される。

●サンカルロ(大久保洋吉調教師)

◎今朝は最後も楽な感じで動きましたね。
 先週、先々週とやったし、今日は馬の感じを見てということで、あんな感じ。結果としては阪神カップと同じような調教過程かな?ちょっと身体に余裕があるかなという感じもあるけど。もうひとつ先があるから、そんなに意識はしてないけど、ここが半分目標のようなところもあるしね。そんなに悪くない仕上げだと思いますよ。

◎阪神競馬場1400メートルは得意なコースいうこともありますね。
 それもあるし。もちろん(大目標の高松宮記念の行われる新装の)中京競馬場はどの馬も初めてだからね。どんな競馬になるかわからないけど。今回は得意な分だけ結果は出したいという気はしてるよね。

◎中間は寒い冬を挟んで調整は難しくはなかったでしょうか。
 阪神カップの後はここを目標に決めていたので山元トレセンでリフレッシュという形で、いつもと同じような形で帰ってきましたから、休ませてはいないし、仕上げはし易かったかなと思います。

◎前回もしぶとい脚で勝ちましたが。
 一番競馬がし易いのかもしれないね。阪神コースだとあまりペースが緩まないし、坂もあって、しまいは差せる競馬になりやすいということもあるから。

◎ここはいい形で通過してGIへ行きたいですね。
 描いたとおりにはなかなか行かないけど、一応そこそこ競馬ができる状態にはなっていると思います。

(取材:佐藤泉)



2012年2月22日16時21分
(ラジオNIKKEI)


あんまりいろいろ書いてあるので結局どうなのかわかりません。


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