医師のA子は発達障害 | 政田侑紀(まさだゆき)発達凸凹ちゃんのママへ 対策方法をお話ししています。

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今日は私の友人の話です。

友人A子は医師ですが、
自分の発達障害を自覚しています。

実は彼女はカタカナが読めないのです。


「よくそれで国家試験を合格できたね?!」

と私はいつも彼女に言いますが

「へへへ、理数系は得意

暗記は死ぬほどした!」口笛とけろっと言います。


またA子は行動力があり、

「ちょっとナイアガラの滝を見たいなと思って
週末カナダへ行って来た」

そんなこともサラッと言い、とても羨ましいです。

「カナダってどうやって?
チケットは?乗り換えはできるの?
ホテルは?」

などは全くの愚問で

彼女は英語とドイツ語はペラペラです。

「案内版を見たらわかるよ。ある種,日本よりラク」と

これまた何事もなかったように話します。


ところで、A子はカタカナが苦手と書きましたね。

A子の困ることは外食です。

その場所選びから
スタートすると言います。

「ファミレスや高級ホテルが近くにあるといいんだけどね。」





「カレーライスやハンバーグなど、ファミレスは写真入りの
メニューなので選びやすいの。

高級ホテルはカレーライスのなどの横に、英語表記があるしね」

らしいです。

なるほど~
確かに・・・

私もメニューを見て選ぶ際、写真がある方を圧倒的に選んでいます。


しかし”ファミレス”と”高級ホテル”ってすごい振り幅が大きい?!と
思いませんか?

行く人も困るよね・・と大笑いします爆  笑


では仕事の場面ではどうなのか

「しかしさぁ、カルテとかは困らないの?」

「カルテ?大丈夫よ。だってドイツ語で書くから」

なるほどそっか、

そういやお医者さんのカルテは何やらわからない文字が
書いてある
あれはドイツ語か・・・

と無知な私は感心した。

「でも唯一、困ることがあるんだ。」と何か神妙な様子


それは カルテの名前

「カタカナと書いてある患者さんの

苗字が瞬時に読めないこと」


漢字は読めても、やはりカタカナで読み方が合っているか

確認する作業は必要ですよね。



つまり”ふりがな”のことだ。

「タ?・・タ・・タナ・・タナカさん?(あってる?)」みたいに

なってしまうそうですあせる




しかしそこはA子をサポートする看護師さんがすごい

こそっと

「先生、次はタナカさんです」と教えてくれるそう。

さすがのチームワーク!

このような、発達障害者をサポートできる環境作りがあると

生き生き仕事が出来ますね。


何事にも物怖じしない

A子先生もすごいけど、サポートしてくれる

看護師さんもステキだ。



この看護師さんのような人が

周りにたくさんいるといいなと思うけど、

実際はそこまで理解してくれる人は

正直少ない。

と言うことはやはり発達障害者、自らが手を差し出し

「○○してくれたら助かります」と言って欲しい。

そして言われる側の私たちも

「そうなんだ・・ok!」と軽く答えれる

そんな社会になってほしい。
 

 


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