昨日に引き続き、今日も歯列矯正の話題です
『そもそも、37歳にもなって、
何で今更金と時間のかかる治療を?』
と思われる方、多いのではないでしょうか??
えぇ…えぇ。
私もそう思います。
歯列矯正を決心するまで
「もうこの年齢だし今更なぁ…」
という思いが、とても強かったのです。
確かに、これまでの人生、
ずっとガチャ歯(専門用語では「叢生(そうせい)」と呼ぶ)
であることが気になったり…
「歯磨きしにくいなぁ」と思うことはあったんですが…
まぁ元々「そういうもの」だと思って、漫然と過ごしていたのです。
ですが…ある日、
当時5歳の我が娘から衝撃の一言に…
ついに、私の決意が固まったのです
「おかあさん、
なんでここボコってなってるの??」
(私の歯を指さしながら笑顔で)
はいーーーキタコレ。
ピュアであるが故の、
曇りなき眼からの、素朴な質問。
「えっ…な、なに」
苦笑いしつつ、心持ち口を閉じる私
(ガチャ歯を見せたくない)。
「こーこー!!ボコってなってるとこ!!!」
容赦なく追い打ちをかける、娘。
…娘よ、ひっさびさに言われたわ、それ。
だって、いい歳して
「YOU歯並びが悪いね☆彡」
なんて他人に面と向かって言う人、
なかなかいないじゃないですか。
子どもの頃は言われたこともあるけど…
人間、ある程度育てば、
大抵の良識のある人は
「他人の外見」について、やいのやいの言ったりしないもの。
でも5歳児はそうよね。
ピュアだもんね。
素朴な疑問が浮かんだら、そりゃ聞いちゃうわな。
その後、よくよく聞いてみると…
うちの娘は、少なくとも乳歯は非常に綺麗に並んでおり
(旦那の血統かしら…)、
私みたいなガチャ歯(叢生)が、純粋に不思議だったようです。
「どうしてこんなふうに歯が生えるの?わたしと違う」と。
いやーーーーー、お母ちゃんも知らんわ。
でも多分あれだよ。
「歯が顎にはいりきらなかった」とかじゃない?
だってすごく余ってるもん、歯が。
重なったりなんだり、すごいもーん(やけくそ)
とまぁ、そんなこんなで、
可愛い我が子から、ピュアで素朴な疑問が、
私を「37歳からの歯列矯正の道」へ、背中を押してくれました。
(勿論、この一言が全てではありません
自分なりに
・歯がみがきにくい。
・虫歯になりそう
・舌にガチャ歯があたるの気になる
とか、長年積もり積もった
「歯列矯正…やってみたいなぁ」欲が、
パンパン蓄積したところに、
ダメ押しで、この『曇りなき眼』からの一言がきたわけです。
まぁ、ショックではあったけれど、
この一言が無ければ、思い切ることもできなかったかな、と。
ここから「歯列矯正…とりあえず、ググってみるか!!!!!!」と、
ひたすら歯列矯正情報をリサーチする日々がはじまったでのです
さて、本日はこのへんで…。
また明日
*ちなみに、娘にはその場で、
下記のように伝え済です
「お母さんにはいいけど、人の歯並びをどうこう言うのはダメ。
お友達や他の人に今みたいなこと言っちゃダメだよ。
それを言われて、悲しくなっちゃう人もいるからね。
悲しい気持ちにさせたいわけじゃないでしょう?」
外見の話って、ナイーブですからね。本人に悪気はなくても、
言われたら傷つく人もいますものね…
主に「子育て」「歯列矯正(フルリンガル)」
「オタ活(オタク活動」について書いています
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