※2020/9/17、最新版に更新済
今回は…
「フルリモート(完全在宅勤務・テレワーク)の仕事」と
「子育て」の
相性の良さについて
語ってみようと思います。
今回はまず、下記3つのお題をば
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1)フルリモート(完全在宅勤務) で正社員、ってどういうこと?
2)どうして「子育て世帯」にお勧めなの?
3)フルリモート(完全在宅勤務) がもたらす恩恵
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では、1つずつ解説していきます!
1)フルリモート(完全在宅勤務)で正社員、ってどういうこと?
ものすごく大雑把に言うと、
「出社は一切せず、自宅(またはカフェ等)で
仕事をする正社員」ということです。
→例えば、求人情報に
「リモートワーク可。出社は週1、2回程度」と
記載されていたとします。
これは、フルリモート(完全在宅勤務)では、
ありません。
週1.2回はきちんと出社してね、という意味となります
◆フルリモート時の勤務場所ついて
フルリモートの場合、「出社義務が無い」ので、
基本は「自宅」での勤務になります。
しかし、『自宅だとついついだらけちゃう』
『カフェ や コワーキングスペース(※1) に行ったほうが集中できる!』
という方は、ご自身で「自宅以外の働く場所」を
決めることもあります。
*当然、会社として、
「情報漏洩防止」の観点から、
勤務場所に関する規定・制限があるはずなので、
必ず、事前に会社へ勤務場所確認しましょうね!
(※1)コワーキングスペースとは?
コワーキング(Coworking)とは、事務所スペース、会議室、
打ち合わせスペースなどを
共有しながら独立した仕事を行う共働ワークスタイルを指す。
一般的なオフィス環境とは異なり、
コワーキングを行う人々は
同一の団体には雇われていないことが多い[1]。
通常、在宅勤務を行う専門職従事者や起業家、
フリーランス、出張が多い職に就く者など、
比較的孤立した環境で働くことになる人が興味を持つことが多い[2]。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0
>>2)どうして「子育て世帯」にお勧めなの?
まず、私は「母親」だけが
「育児しながら仕事を頑張る」べき、とは思っていません。
ただ、我が家の場合、たまたま
下記のように夫婦で役割分担が分かれています。
夫:外勤でがっつり働く。
家事育児割合は少なめ
妻:フルリモート(完全在宅勤務)で働いており、
時間が確保しやすいため、家事育児の割合も多め(ほぼ全部)
私はフルリモート(完全在宅勤務)な分、
独身時代、外勤で正社員やっていたころの
「3分の2」程度の収入に、下がっています
*収入推移はプロフィールご参照。
大卒1年目の頃より、今のほうが収入低いです…
まぁ、収入差の分、
自由な時間を手にいれているんだ、と
無理やり自分を納得させています
我が家の場合は、上記役割分担ですが…
勿論、「お父さんがフルリモート(完全在宅勤務)」でも
素晴らしいと思います!!
*実際、私の会社には、
専業主婦の奥様、旦那さんががフルリモート(完全在宅勤務)、
という社員もいらっしゃいます。
お昼は夫婦で自宅でお昼を食べるそうです
(こちらも詳しいレポはまたいつか!)
さて、話が脱線しましたが…
改めて「子育て世帯」にお勧め」な理由をば!
こちらは、一部私個人の環境にあてはめてながらの
解説となりますが…
下記「前提」を念頭にいれて、ご覧ください
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■前提
・夫が転勤族のため、両親、義両親、親族全て飛行機の距離。
どんな非常事態でも、誰にもヘルプを頼めない。
全てにおいて、「動けるのは自分たち夫婦」だけ。
・夫婦共にフルタイム勤務のため、家事にさける時間が少ない
・夫は子の急な体不良等、保育園からの呼び出しには
対応できない(全て母が対応)
・いつか再び、夫の異動で転勤するかもしれない
■フルリモート(完全在宅勤務)のメリット
・「通勤」にかかる時間を削減できる
・災害時、公共交通機関が全STOPしても、
すぐに子どもの元(保育園)に駆け付けられる
(保育園が「自宅最寄り駅」にある場合に限りますが💦)
・化粧をしなくてよい
→「毎朝の化粧時間」が不要
これは女性にはかなり大きいですよね?!
この分を、ちょっとした家事にまわせます
→ ちなみに、オンラインミーティング(※2)では
顔出し必須ルールなので、ここでは泣く泣く化粧します…
・昼休憩時に、洗濯物を干せる。
(朝いちで洗濯機まわしておく)
・昼休憩時に、掃除機をかけられる
・昼休憩時に、ベッドで眠れる(貴重な一人タイム)
・中抜け(1~2時間だけ抜ける連絡を、事前会社にしておく)して、
自分が病院にいける
(人間あまりに忙しいと、自分の体調不調をつい放置してしまいがち。
「自分の時間を作れる」というのは、本当に大切です!!!)
・マンションの消防設備点検・業者立ち合い種類等、
在宅マストなイベントで、わざわざ有給とらなくてOK
(貴重な有給を、大切にとっておける)
・いつか再び夫が異動で転勤となっても、
自分の仕事を続けることができる
→フルリモート(完全在宅勤務)だから、
世界中どこからでも勤務可能(時差問題はあり)
(※2)オンラインMTGとは
パソコン(PC)上で、ツールを使って行う
オンラインMTG(ミーティング)のこと。
LINEの「ビデオ通話」を、複数名で行うイメージ。
自宅で仕事の打ち合わせが可能
ツール例)Skype、Slack、Zoom、appear.in、Hangouts Meet等
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さて、いかがでしょうか?
メリット、いっぱりありますよね!
本当はこのメリット1つ1つを
思いっきり深堀りして
詳細に解説していきたいのですが…
今日はまだ「その①」なので…
こちらの詳細も、またいつかゆっくりと!
>> 3)フルリモート(完全在宅勤務) が大切な理由
あくまで「私個人の考え方として」
という前置きがつきますが…
私にとって何よりも重要なのは
フルリモート(完全在宅勤務)の場合、
出社義務が一切無い
というところです
「週1回」すらも、出社しなくていい。
なんなら、入社以降一度も出社する必要が無い。
これがポイントなのです
実際私は
入社以来、一度も出社したことありません。
当然、採用面接も自宅で実施。
Skypeオンライン面接でした。
『なんで、そんなに出社したがらないの?』
というお声が聞こえてきそうですが…
ここは…
現在保育園に通いつつ、お仕事をされているお母さん方は
「うんうんうんうん!!!」と
100万回くらい頷いてくれると思いますが…
子どもって…
本当に唐突に体調崩すんです…
もう『え?今朝は元気だったよね?!
兆候すらなかったよね?!』って
突っ込みいれたくなるくらいに
元気だったはずの我が子が急に発熱し
、
「すぐにお迎えにきてください!」
と、園から呼び出し。
こんなこと、もう本当に、数えきれないくらいあります…
こんな時に
『えーーー!
今日は出社予定日だったから、もう会社着いちゃったし、
このあと、会社の会議室にクライアントが到着するよ!!
これから、対面でミーティングはじまるよ!』
なーんてことになったら…地獄ですよ
クライアントに足を運ばせたのに、
当の自分が「ミーティング出れません」ってなったら、
相手に無駄足までふませてしまう…
『折角リモートワークなのに、
いざという時に出社してたら意味ないじゃん!』
って、全力で自己ツッコミいれたくなっちゃいますよね…
だからこそ、私は
『フルリモート(完全在宅勤務)』
をお勧めするのです
1日たりとも出社する必要がない。
それが当たり前。
なんて素晴らしい…
フルリモートなら、もし園からの呼び出しがあっても、
自宅からささっとお迎えにいく→
即、小児科に連れていってあげる
なんてことも可能。
*園へお迎えにいく前に、
職場への連絡と、自分が早退した後の仕事の調整は必須。
この場合、『自宅→保育園』への移動のみで済むので、
「会社から電車にのって~」なんて移動時間も不要。
急なお迎え要請がくると、やっぱり
「我が子は大丈夫だろうか…」
と、ものすごく心配になるものです
だからこそ「一刻も早く、保育園に辿りつける」
というのは、本当に、親にとってありがたいことです。
だがしかし…
「無事、病院での診察も終わり帰宅。
発熱はしてるけど、とにかくめっちゃ元気やんけ!」
というパターンもあります。(子どもあるある)
こんな時は…
自宅で、子どもと同室にいながら、
どうしてもやらないといけない仕事だけ済ませちゃう!
という裏技もできます
仕事を中抜けし、通院も完了して帰宅してから、
隣で子どもを休ませつつ
また仕事再開~
というケースです。
*実は、結構ゆうはこれやってます。
どうしても今日までに!っていう作業や、緊急の問い合わせだけ
仕事再開して済ませる→その後、正式に早退。
フルリモート(完全在宅勤務)だと、
「自分(家庭)の都合」と
「会社の都合(業務)」、
どちらが一方を、全て犠牲にするのではなく!!
どちらともうまく折り合いをつけながら、
続けることが可能なのです!
以上が、私ゆうが
『子育て世帯に、フルリモート(完全在宅勤務)の仕事を推す!!!』
理由です!!
「子育て」と
「フルリモート(完全在宅勤務・テレワーク)の仕事」
の相性について。
皆様いかがでしたか?
記事に反響があれば、
また当テーマについて熱く語ってみようと思います
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