ほんまは、4月末から5月末までには
行っておきたかった1年に1回の乳癌検診。
に。
よりにもよって…大雨警報発令の今日、
予約を取ってしまってたんで
行って来ました
(送迎は長女にしてもらいました)
乳癌手術後12年が経ちました。
術後5年までの不安とは
また、ちょっと違う複雑な気持ちの12年生。
術後10年からの再発しはった方を
けっこう、見てきました
ホッとした時に
大どんでん返しをしかけてきよる癌野郎やから。
10年越したかて安心はできしません
乳房温存手術やったけど…
再建手術の声かけはなかったけど…
(あったんかな?覚えてない)
手術した右のおっぱいは、
年々、しぼんできて…生命力の無い、
ただ干し葡萄が1個付いてるだけの
踏み潰された蒸しパンみたい。
元々、貧相な胸やけど
左右の大きさも違うし
右おっぱいのわずかな肉よりも
お腹のお肉ちゃんが出しゃばってきて…
マンモグラフィも挟むのが大変でした。
(検査してくれはる人がですけど笑)
でも、ま。
マンモも、触診も、エコーも
『手術の時の水袋様のものはあるけど、
悪いもんではないので大丈夫でしょう』
との診断をいただきました。
水袋⁉️
なんですか?それ?
大丈夫!じゃなく…でしょうですか?
気になったけど、ドクターが
『奈良とか和歌山辺りは凄いみたいですね』
『京都もこれからでしょうかね』
って、大雨警報の話ばっかしてはるから
そない気にしやんでもいいんかな?
って思ったんで追求せず(笑)
『また、来年お会いしましょう』
って言わはったんで、
ありがとうございましたと
診察室を後にしました。
乳癌12年生を無事卒業しました