4/4拍子でCと表記されるのは、
完全とされる3拍子に対し、
不完全な拍子だからだそうな。
だから○が一部欠けたCになるのだそうな。
確かに3拍子はまとまりがいい。
だからこそだね。
4拍子の音楽が多いのは。
不完全ということは完全を求めるわけだ
それが前へ進む力になるんだね。
音楽は時間とともに表現されるアートだから、
前へ進む力はとても大切。
ということはやはり、
ポイントは4拍目だ。
ジャズピアノなんかだと4拍裏によく和音をいれるね。
4拍目のシンコペーション。
推進力を強めるためだということか。
安定ってのは終わるときだものね。
落ち着きがないって言われるくらいがちょうどいいのさ。
音楽は不安定でなくてはならない。
不安定だけど不安ではならない。
解決する期待を持った不安定。
そんな哲学を持ってます。
音楽は数学であり哲学だと思う。
でも還元される時には数学でも哲学でもなくて、
やはり音楽として還元されるべきでしょう。
まぁ音楽を哲学すると、
どんどん矛盾が生まれてくるのよね。
最近思うのだけれど、
矛盾こそが音楽の本質なのじゃないのかなぁー、と。
不安定で矛盾だらけで。
やっぱり音楽は人生か。
あぁ。
明日は衝動買いをしそうな気がする。
勢いで竜笛を買いそうな気がする。
竜笛ってクロマチックに演奏できたっけ?
まぁいいさぁ。
楽器買って後悔したことなんてないもの。