これはまだ自分が幼い時に体験した話しです。
自分は小学校六年生に上がる以前は、古い借家に住んでいました。
その借家のお風呂に入っている時にいつも気になる事がありました。
それは風呂場の壁にある染みでした。
まだ幼かったため、よく父親や兄弟と一緒にお風呂に入っていたのですが、その際必ずその壁の染みが気になりついつい目がいっていました。
ある時に
yuki☆「あれ何かさ、人の染みに見えない?」
と弟と話した事もよくありました。
弟「うん、人に見えるね」
その染みはまるで、おかっぱ頭の小さな女の子が、指をくわえながら横を見ているような感じに見えました。
そして恐ろしい事にその染みは、日に日に濃くなっているように感じました。
その後自分ら家族は新しく家を建てて引っ越し、以前に住んでいたその借家は暫く他の人が住んでいましたが、今では取り壊されてアパートが建っています。
果たしてあの染みは一体何だったのでしょうか?
もしかすると過去にあの借家で何かがあったのかもしれません。
そしてあの染みは少女の念のようなものが籠もっていたのかもしれません…。
そういえば今思い返してみると、よく怖い夢を見ていたような気がします…😱
その夢の内容に関しては、また今度書きたいと思います。
それではまた次回の記事で👋