撮影日2024年 3月1日
久しぶりの探索レポートになります👻
この日は前日に情報を頂いていた、とある廃墟の家を見てきました。
ここはOさんというInstagramのフォロワーの方から教えて頂いた物件なのですが、なんでもその方の情報によると、屋敷の内部に不気味な日本人形があるらしく、更にOさんの友人は、2階は空気が重く階段を上がれなかったそうなのです。
なので今回、是非調査してほしいとの事でした。
早速休日を利用して見てきました。
三条市街を抜けて廃屋のある集落まで来てみると、車を停める場所が中々無かったので、仕方なくわざわざ車を遠い場所に停めて、吹雪の中廃屋まで歩いていきました
これが教えて頂いた廃屋です。
見るからに不気味な感じがします…。
情報通り、玄関の扉は開け放たれウェルカム状態になっていました。
ここは集落の丁度真ん中付近にあるため、しかもこの家のすぐ向かい側には丁度民家があって丸見えになっているのです
何とか気づかれないよう、物音を立てずに慎重に廃屋に近づき、いざ潜入。
そして前方に目をやると…
崩壊によりなんと首が折れてしまっていました
超不気味なんですけど…。
ちなみに事前にOさんから送られてきた画像がこれです↓
この時撮影したのが半年ほど前だったそうで、この画像を見てみるとまだ崩壊は見られず、首は折れていません。
天狗?なのか般若なのかわからないですが、怖すぎるお面がありました。
どうやら開運グッズ?のようですがかなり不気味ですね…。
(実は後で気になって調べたのですが、これと全く同じものをネットで見つけました。ですがここまで髭は長くありませんでした)
よく見ると天井のタイルが剥がれ落ちていました。
床は腐っていて天井も一部崩れてしまっており、大変危険な状態です
怪我しないよう慎重に進んでいきます。
通路の先にあった広めの部屋。
天井にキラキラ輝く飾り付けがしてあり、もしかしてクリスマスパーティーでもしたのか?と思いました。
実はこの部屋に入った途端、明らかにバチンッ!というラップ音が聞こえてきました
あまりにもはっきりと聞こえたので、思わず振り返ってみるもやはりそこには誰もいない。
恐怖心を抑えながらもなおも廃墟内を進んでいきます。
年季の入った茶箪笥。
一番奥にあった部屋。
どうやら子供部屋だったらしく、少女漫画の単行本やポスターが貼ってありました。
何故かベビーカーがあったのが怖かったです
子供部屋から出ようとしていた時、布の被せてある鏡台を発見。
かなり不気味でした
暫く廃墟内を探索するも中々問題の階段が見つからず、もう一度日本人形のある方へ戻ってみると
いざ2階へ上がろうと思いましたが、あまりにも崩壊が激しく危険と判断し、残念ながら2階の探索は断念しました
(それでも何とか上がろうとしましたが、階段が崩れそうなので無理でした)
最後に廃墟内全体を撮影。
すると無数にある提灯🏮の下に、何やら額に入った写真(遺影?)がありました。
この家の家主だろうか?かなり古い感じがします。
怖くなってきたのでそろそろ廃墟から脱出
そして後日、この時に撮影した動画を確認してみると、何と女性の声らしきものが入っている事に気がついたのです
それは、クリスマスパーティーが行われたらしきあの広い部屋を探索していた時の事です。
確かにあの時、ラップ音のようなものが聞こえていました
あの廃屋で過去に何があったのかは不明ですが、どうやら今も住人が住み続けているのかも知れません。
この時の探索動画は近々YouTubeで公開予定なので、どうかお楽しみに
それではまた次回の記事で👋