撮影日6月25日


この日は津川までの仕事を終え、帰り道にもう一度旧国道49号線を訪れました。

目的の場所は心霊スポットとしても知られている廃トンネル、揚川隧道です。



とりあえず前回探索した廃墟ドライブイン大源太を橋の上から眺めます。
旧道にポツンと取り残されてます。



揚川ダム。
よく見ると左側に建物が見えますが、あれは『あがの荘』という施設で、実は以前にその建物で恐怖体験をした事があります。
それについてはその内改めてブログ記事にて紹介するのでどうかお楽しみにウインク


こちらが側が前回の侵入した廃墟ドライブイン大源太のある旧道の方の入口。


そしてその向かいにあるこちら側が今回探索する旧道の方の入口です。
この奥にはかつて使用されていた廃トンネル、揚川隧道が存在します。



フェンスの隙間から覗いてみると、アスファルトには雑草が生い茂り、完全に廃道化していました。
奥には標識の看板が見えます。


ここからでは侵入不可なので、一度新トンネルを抜けて反対側に回って廃トンネルに向かいます。




とその前に、『以前から気になっていた場所』を見てきます。
その場所はこの廃道にあります。


ここは旧国道の名残なのですが、実はそこにはある不思議なものがあるのです。


これが問題の気になっていたものです。
ここは線路になっているのですが、なんとその、奥に公衆トイレらしき建造物があるのです!びっくり


この廃トイレ、以前から車で走っている度になんだあれ?とずっと気になっていました。
一体何故こんなところにトイレがあるのでしょうか??🤔
すぐ脇は現役の線路があるため、どう考えても位置的に違和感しか感じません💦


しかもトイレに続く歩道らしきものも見当たらず、全くもって意味不明です(笑)


線路の奥にはトンネルもあります。


よく見るとトイレの筒状の換気扇(臭突換気扇)が見えるので、やはりトイレだったことがわかります。
見に行ってみたかったのですがかなり危険なので止めておきました滝汗



↑びっしりと真っ直ぐに伸びる木々。


続いていよいよ本題の廃トンネル『揚川隧道』を見てきます。
こちらは先程の旧道の入口とは反対側の方です。
こちらも高いフェンスで封鎖されていますが、こっちだと左の方から余裕で潜入できるのですグラサン


フェンス左側の草むらから軽々突破し、旧道に潜入しました。
もはやフェンス意味なし(笑)


現役時に使用されていたトンネル注意!の標識。


振り返って先ほど突破してきたフェンスの方を撮影。
たまに車が通りますが見られても気にしないようにします(笑)


道沿いには何故か機材?ようなものが放置されていました。





ついに廃トンネルが姿を現しました。
これがかつて使用されていた旧トンネル、揚川隧道です。
このトンネルでは裸足で歩く足音呻き声が聞こえる等の噂があります。


トンネル入口に設置された速度落とせの標識。
このトンネルの入口付近は急カーブになっているため、かなり事故も多かったそうです。
実際自分も現役時に車で走ったことがありますが、本当に危ない場所だなぁと思っていました💦


トンネル正面。
入口は頑丈な柵で封鎖され、完全に入れないようになっています。



柵の中を覗いてみます。
使用されていないトンネル内部はやはり真っ暗で不気味な感じがします。
時折トンネルの中からピチャッ、ピチャッと水滴の滴る音が聞こえてきて気味が悪いです💦
まさか裸足で歩く足音?ガーン


真っ暗なトンネルの奥に出口の明かりが小さく見えています。
こうして見ると結構距離がありますね。


出口付近をカメラで最大限までズーム。
もしかすると誰か立っているように見えましたが、勿論誰もいませんでした(汗)


こちら側にも道が続いていたようですが全て高いフェンスで封鎖されています。


よく見るとカーブミラーと標識が見えます。




トンネル内部には入れないので、早くも探索終了です。



探索を終えて車のある駐車場に戻ると、以前から気になっていた不気味な電話ボックスもついでに撮影しときました。
ここは夜になると人気もなくかなり怖そうな雰囲気がありますガーン


もしかすると突然電話が鳴ったり、電話を掛けるとあの世へ繋がるなどの噂があるのかも知れません😱
(ありません 笑)


揚川隧道を後にして、次は八徳山荘の廃旅館に向かいます。
まだ日がある明るい内に撮影したいので、急いで車を走らせます。


と、その八徳山荘に向かう途中、以前にも訪れた事のある心霊スポット清田医院の廃墟を通りかかったのでついでに写真を撮影。相変わらずここも不気味でした。


暫く車を走らせていくと、ようやく八徳山荘に到着しました。

案の定辺りは真っ暗になってきたため、今回は内部への潜入は諦め、外観の写真だけ撮って帰ることに笑い泣き



終わり



次回の【八徳山荘に潜入編】に続きます。