探索日4月16日
この日は地元で有名な心霊スポット、秋葉湖を探索してきました。
この秋葉湖では夜中にこの湖を訪れると、白い服を着た髪の長い女の霊が湖面に浮かんでいるのが見えるそうです…。
しかしこの明るい時間帯に来ると、釣りをしている人や散歩している人などもいて、むしろ穏やかで不気味さは微塵も感じません(笑)
ですがやはり夜に来ると、状況は全く変わります。
本当に何か出てきそうな程、不気味な雰囲気が漂うのです…。
以前夜に訪れた時、誰もいないはずの森の中から女性の悲鳴のようなものを聞いてしまった事がありました。
はじめは誰かいるのか？と思いましたが、あんな暗闇の森の中に、女性が一人でいるはすがないのですが…😨
そしてこの秋葉湖の湖畔にあるキャンプ場は、昔友人が実際に心霊体験をしてしまった場所でもあるのです。
詳しくは以前のブログ、《テントの下から…》を読んでみてください❗
しかし今回の目的の場所は実は秋葉湖ではなく、その奥にある幽霊屋敷と呼ばれる一軒の廃墟の家です。
噂によると、その秋葉湖に現れるという白い服の女の霊や、森で自殺した霊が廃墟周辺に現れると言われています。
車を駐車場に停めて、早速廃墟のある秋葉湖畔の奥に続く山道を歩いていきます。
湖畔の道を歩いて少しすると、啜り泣く女の霊が出るという噂の電柱灯があります。
この時は灯りはしっかりと点いてますが、以前まではチカチカと消えかかってて、かなり不気味でした。
今思えば、以前に女の悲鳴が聞こえてきた場所もこの辺りだったような…😨
しかしそれより恐ろしいものを発見😱
この辺りは熊🐻が出ると有名な場所でもあります。
熊さんが出ないことを祈りながら更に山道の奥へと歩いて行きます。
秋葉湖から山道を５分程歩いていくと、ポツンと一つだけカーブミラーがありました。
このカーブミラーもちょっと不気味な感じがしました。
廃墟の近くにあるので、もしかしたら何かしら映ったりするかも？
カーブミラーのそばにあるトリムコースと書かれた看板を発見。
一応登山コースになっているようです。
カーブミラーの所から少し歩いていくと、ようやく廃墟が見えてきました。
左側にあるのが噂の幽霊屋敷です。
右側には車庫もあります。
廃墟は階段を上がった先にあります。
実は以前この廃墟に訪れた時、誰もいないはずの廃墟から『カランっカランっ』という謎の物音が聞こえてきてビックリした事がありました。
あれは一体何だったんだろう？😨
まずは車庫の方から見ていきます。
車庫の中には特に何も無く、空のスプレー缶や灯油のポンプなどがあるだけでした。
よく見ると車庫の側面には落書きがされてありました。
以前は無かったはずですが、恐らく肝試しに来た若者らが書いたものでしょう。
そして次はいよいよ廃墟の方を探索していきます。
この草だらけの階段を上がっていきます。
これが廃墟の玄関です。
入り口の戸は開けられていました。
早速廃墟の中に入ってみます。
廃墟の内部は以前に来た時よりも崩壊が進み、屋根が崩れてしまっていてかなり危ないです😨
奥に見える青いタイル張りが風呂場です。
玄関横には何故か洗面台がありました。
珍しいですね。
トイレもボロボロでかなりヤバイ事に。
左奥にある和室を見てみます。
左奥の和室を見てみると、畳は腐ってぐにゃぐにゃになってしまっていました。
危険なので内部には潜入できず…。
続いて右側の一番崩壊が激しい部屋へ。
こちらは完全に崩れてしまっています。
辛うじてエアコンがぶら下がってました(笑)
向こうの廊下はまだ崩れていない様子。
一旦外に出て反対側の廊下を見てきます。
するとその途中、庭に焼却炉を発見。
これも完全に朽ち果ててますね。
先程反対側から見えた廊下の所に来ました。
辛うじて建っているという感じです…。
↑廊下側から見た廃墟内部。
建物の半分以上が崩れてしまっています。
次は廃墟の裏側に回ってみます。
廃墟の丁度裏側に回ってきました。
屋根がもう完全に無いですね…。
山からピチャピチャと湧き水が流れていました。
最後に廃墟の左横にある小屋を見てきます。
小屋の方はまだしっかりとしていました。
小屋の内部にはスキー板やラジオ、更にはハムスター🐹？の篭らしきものもありました。
昔飼っていたのでしょうか？
もうひとつ勝手口のようなものがありました。
この奥から風呂場に行けるかと思いましたが、崩れているためやはり無理でした😅
一通り廃墟の探索を終えたので、熊が出てくる前に足早にこの場を離れました。
今回は明るい日中に訪れたためか、特に心霊現象のような事は何も起こりませんでしたが、それでも探索中少し不気味な感じはしていました。
もしかすると夜に来た方が何かしら体験できるかも知れません💦
この廃墟は時間の経過と共に、少しずつ崩れていっている感じがしました。
恐らく次に訪れた時には、廃墟はもう完全に潰れてしまっているかも知れません😱
最後まで読んでいただき、ありがとうございました✨
それではまた次回の探索レポートで✋