3月中旬、東京新宿で開催の作家佐藤愛子先生の娘さん、響子氏の
「あの世のお話し会」に参加するために、
福岡から友人と二人で、三泊四日の旅に出ました。

まずは羽田から、佐藤家と関わりの深い若き霊能者Nさん
(「90歳何がめでたい」の本にも登場され、お話し会でもお話されました)
に霊視カウンセリングをしていただきました。
失礼な言い方ですが、やはり本物だと感じました。
私達は、すっきりして心が軽くなり、いたく感動しました。

夜には富士山駅(旧富士吉田駅)へ
(写真は翌日に撮影)
夜だったので、富士山がどの方向にあるのかさえ、わからんかったのですが、





翌朝目が覚めたら、
ホテルの窓に富士山がどかーんと現れたのです!
この衝撃と身震いするような感動!

す、素晴らしい〜〜
朝日に輝く赤富士です
思わず手を合わせたくなります




富士山に向かって、早朝の町を歩きました
富士吉田市ならではの「御師」の存在にも関心をいだきましたが、長くなるので省きます


どこからでも富士山が見えます

雄大で美しい富士山を目の前にすると
涙がでそうなくらいな嬉しさ、喜び、
なんだかわかりませんが有り難さを感じます

やはり日本人だとしみじみ思いますね~、
いや日本人でよかったと思います





富士山駅からタクシーで15分位のところに
多くの人は知らない、
地元の人もあまり知らない、
知る人のみが知るという不二阿祖山大神宮がありました。


私もまったく知らなかったのですが、
「箱根に旅行に行くなら、
ぜひこの不二阿祖山大神宮に行ったらいいですよ〜」
と信頼のおける知り合いに勧められたからなのです。
で、箱根を富士山駅周辺、河口湖に変更したのであります。



不二阿祖山大神宮のパンフより



御来光のポストカード


日本最古の古事記よりも以前に、
歴史から抹殺された「宮下文書」があったというお話…
仮説?のもと、遥か昔、富士王朝があったといわれます。

歴代の天皇や時の政権者が密かに参拝された不二阿祖山大神宮…
だからこそ多くの一般の人達には知られないままだとか…


富士山の噴火を沈めるために、
富士山の鬼門にあたるこの場所に神殿、社があったそうですが、
平安時代?の大噴火があったときにとうとう被害にあい、消滅したとか…

宮下文書?富士王朝?、
なんだか怪しげ…な雰囲気もあります…

信じるの?と聞かれたら、
うーん、わかりませんが、
確かにロマンはありますね…
 
実際に行ったら
大神宮全体の「気」が
とても清々しくておおらかで気持ちがよかったのです。

そして福岡の知人が連絡して、
私達を案内し、説明してくださった大神宮にお務めされておられるkさんのお人柄がとても優しく誠実で信頼できる方でした

巫女さん達もとても丁寧で感じがよくて…
参拝されておられる方々の姿勢もよかった


手水舎


真名井の御神水


三つ鳥居
鳥居のなかには立つと
何か明るいエネルギーを感じるようないい気分


空も高く、お天道様も祝福してくれているような雰囲気




登りきった階段のあちらに、
神様が祀られています。

お参りさせていただいたとき、
私はなぜか不思議なことに胸が熱くなり、涙がでそうでした




有志の方々で、大神宮を手作りで再建しようと動き始めているのだそうです

これは噂でありますが、
皇室の方や政府関係者が密かにお参りしに来られている?らしい…

不二阿祖大神宮は今再び、呼び起こされ、脚光を浴びはじめているそうなのです
それは今の世に必要とされているからこそ…なのだとか…


ひろびろと解放された空間






私が習っている気功的にいうと、
宇宙エネルギーの気を感じるところなのでしょう。たぶん…

予定では1時間程参拝させていただくつもりが、
2時間も滞在しました。

私達は、参拝させていただけたご縁に心から感謝したのでした。

翌日は、明治神宮、靖国神社、そして午後から「あの世のお話し会」に参加したのです。多くの気づきが得られ、素晴らしくよかったです。

すべてが繋がっているような学びの旅でした。
今後の人生のターニングポイントになるような気がしています。