【柔道混合団体】日本が決勝進出! メダル銀以上が確定 | ☆SnowManさんと今田美桜さんと東北楽天ゴールデンイーグルス大好き夫婦のブログ☆

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混合団体 日本が金メダル王手!ドイツに4連勝で決勝進出 2大会連続メダル確定!さあ東京のリベンジだ

 
◇パリ五輪第9日 柔道(2024年8月3日 シャンドマルス・アリーナ)  
 
柔道混合団体の準決勝が行われ、日本はドイツに4連勝で完勝。悲願の金メダルへ王手をかけた。この勝利で、同種目の2大会連続メダルが確定した。  
 
メダルへの大一番の先鋒は女子70キロ級。日本のオーダーは新添左季(自衛隊)、村尾三四郎(JESグループ)、高山莉加(三井住友海上)、ウルフ・アロン(パーク24)、舟久保遥香(三井住友海上)、橋本壮市(パーク24)。  
 
左膝のケガで出場できない素根がスタンドから声援を送る中、先鋒の新添が序盤から積極的に技を仕掛けていき、5分18秒に技ありで先勝。続く村尾が合わせ技一本を決め続いた。3連戦となった高山は、自身より階級が上のレネ・ルフトを抑え込み一本。団体戦初勝利を挙げ、新添から3連勝で勝利に王手をかけた。勢いを受けたウルフは気迫のこもった表情で相手を圧倒。合わせ技一本で勝利を手繰り寄せた。準決勝はオール一本と最高の内容。決勝の舞台でもニッポン柔道の力を見せつける。  
 
前回東京は決勝でフランスに敗れ銀メダルだった日本。金メダル奪取へ挑んだ初戦のスペイン戦では先鋒の阿部詩が一本勝ちで勢いをつけたが、橋本、高山、斉藤が破れ3―3に。抽選により女子70キロ級が代表戦に選ばれ、高市が一本勝ちを収めていたクリスティナ・カバナペレスとの再戦でも一本勝ちを収め、薄氷の勝利をつかんだ。  
 
準々決勝はセルビアと対戦。先鋒の阿部一二三が一本勝ちを決めると、新添、永瀬と続き3連勝。高山が敗れたものの、ウルフ・アロンが苦戦しながらも合わせ技一本。4―1で4強入りを決めていた。  
 
<混合団体戦ルール>男子3、女子3の計6選手で構成。階級は男子が73キロ以下、90キロ以下、90キロ超、女子は57キロ以下、70キロ以下、70キロ超となり、同じ階級の選手同士が戦う。試合時間は4分間で先に4勝を挙げたチームの勝利となる。勝敗が付いた時点で、その後の試合は行われない。一本勝ち、不戦勝、相手の棄権による勝利は10点、技ありでの優勢勝ちは1点、指導差の勝利は0点と規定。決着がつかない場合は、ゴールデンスコア(GS)方式の延長戦を行う。スコアや指導数が相手より多くなった時点で、延長戦はただちに終了する(サドンデス)ため、引き分けはない。6人が終わり、勝利数や得点で決着がつかない場合は、無作為に選ばれた階級区分の選手で代表戦を行う。