株式会社アイ・エヌ・ジーの運営する「渋谷トレンドリサーチ」が、流行に敏感な高校生男女を対象にトレンド調査を実施。イマドキの高校生が選ぶ「今一番好きな俳優（女性）」ランキングを発表した。第1位は永野芽郁と今田美桜だった。
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今回の調査結果は15～18歳の高校生100人を対象に2024年6月3日、「2024年夏の最新トレンド」というテーマでウェブアンケート調査した結果に基づく。
永野芽郁は、1999年9月生まれの24歳。2015年の映画『俺物語！！』でヒロインを演じて注目を集めると、2016年のNHK大河ドラマ『真田丸』で豊臣秀頼の正室・千姫役を演じる。同年にはカルピスウォーターやUQmobileのCMに起用され、人気を不動のものにした。近年では戸田恵梨香とダブル主演した『ハコヅメ～たたかう！交番女子～』（日本テレビ系）が人気となり、『第48回放送文化基金賞』の演技賞を受賞している。
もう1人の第1位、今田美桜は1997年3月生まれの27歳。地元福岡でスカウトされたことをきっかけに芸能界デビュー。福岡ローカルのタレントとして、活動を開始した。2016年に上京すると、数多くの映画やドラマに出演。近年では映画『東京リベンジャーズ』シリーズ、ドラマ『3年A組‐今から皆さんは、人質です‐』、『トリリオンゲーム』（TBS系）などに出演。今年4月期ドラマ『花咲舞が黙ってない』（日本テレビ系）では主演を飾った。