多くの多くの皆さんが、ご自身のブログで応援して下さり
のんの体には、全国からの沢山の応援パワーが届いています。
のんの凄い生命力を、今頑張ってるみんなと分かち合いたいと思います。
皆さん、本当にありがとうございます。
昨日はパソコンに迎えず、ご心配かけてしまって・・・
朝の検査結果で、すぐに「パパは今どこにいますか?
出来ればすぐに呼んであげて下さい」
先生からそう言われました。
父とのんは待合室で、私だけが先生に呼ばれ
見せて頂いたレントゲンには、真っ白く覆われたのんの肺の写真がありました。
4%を下回ると、心臓麻痺が起こる可能性のある自律神経変動率も
すでに3%代まで下がっていて
レントゲンを見た時には、今回初めて嗚咽を我慢出来ませんでした。
悲しいからではありません。
こんなになっても、朝ごはんを食べて生きようとしてる
のんが健気に思えたからです。
先生も「この状態でご飯が食べられる事自体、凄いとしか言い様がない」
そう言いました。
のんは生きようと必死に頑張っています。
もう細い糸1本で繋がった命を、必死で守ろうとしています。
先生は「今のんちゃんは重たい荷物を何個も背負って
しかも川の流れに流されまいと、ずっとずっと泳ぎ続けてる様な状況です
どうしても体力が消耗されています」と。。。
今朝はじぃちゃんが起きてきても
体も起こせませんでした。
シッポも振れませんでした。
なのに、病院では私達がまたのんを置いて病院を後にするのでは・・・
と引き止める為に一生懸命
笑顔を取り繕って見せました。
もう酸素室に入らなくちゃいけない緊急の状況でも・・・
昨夜は、先生といっぱい話し合った上で
のんを連れて帰って来ました。
本当なら帰れる状態ではありませんから。
万が一の時、入院と違って病院に連れてくまでの間に
もしくは先生が来てくれるまでの間に命を落とすかもしれない。
でも、きっときっとのんが話せるとしたら、一緒に帰りたい!
そう言ったと思うので、自宅に酸素マスクをレンタルし
覚悟の上で連れて来ました。
こんな状況でも、笑顔を見せてくれるんです。
まるでいつもと変わらないかの様な笑顔
でもどんなにか苦しいのは、レントゲンでも
心電図でも明らかです。
そして見てるのも辛いほどずっと苦しそうなのに・・・・
昨夜10時前、一度止まった心臓
ビックリしてパパが呼んだら、戻って来たんです。
戻って来てくれたんです!
ただただ一生懸命生きようとしています。
今も隣にはのんがいます。
一生懸命息をしているのんがいます。
必死に呼吸をしてるのんがいます。
皆さんの応援に心から感謝し、のんの生命力の強さを
今頑張ってる子達と分かち合いたい・・・心からそう願います。
皆さん、本当にありがとうございます。