愛はいつも君の中に愛はいつも君の中に愛はいつも君の中に | トリルトリビュート

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個人的考察ですので、あくまで一意見としてみていただければ幸いです。
悪意などの意図はございません。

Berryz工房無期限活動休止だとよ。

こうなることも予期してたけども、いざ公式に言われちゃうとのわわわわわ!となる。
それに私はベリはあまり分からない(といっても一般人の1万倍くらいわかっている)のに、こんなに心が揺さぶられるなんて。うろたえちゃう。ベリ一推しの方の心労はハンパねえだろうなと。

曲はおいといても、各個人のキャラクターに関して言えば、モーニング娘の黄金期に匹敵するレベルだと思っていた。道重に対応できる現役って、ベリしかいないんじゃないかな~

なんだかんだ、道重とベリ以外のハロプロの子は、いまどきの子。輪を乱すのを嫌い、輪の中で自分だけ目立つようなことはしないイメージ。仲良くわいわいやろうよ!って。
それもほほえましいんだけど、
「私がだれより1番!」みたいな子がいないとアイドル界は盛り上がらないだろうよと。
前田敦子と大島優子のあの水面下のライバル意識が、水面を大きく超えてますよ!ってのは、ファンでなくても、おもしろかったよな。
黄金期がおもしろくしていたのも、安倍・後藤・石川の高待遇を感じたギラギラした飯田・保田の扱い。保田はもはやキャラクターとして成立していたけれども。

そういうことできる可能性のあるチームがBerryz工房だと思っていたんだがなー
これも「クールハロー」の方針なのだろうか。

まあ、ただ、売れてないのは事実だったと思うし、推されてないのも事実だった。
看板のモーニング娘。は卒業システムで常に新しくなるし、
ダンスと衣装の統一感が徹底されている℃-uteはフェスに出るまでなっちゃうし、
スマイレージはスキャンダラスで物語ありすぎ、武道館公演を大成功させたばかりだし、
ハロプロの最終兵器、宮本佳林のJuice=Juiceは曲的に超超超力入っているし、
ハロプロ研修生はこれまでの譜久村竹内勝田小田JJの実績によって盛り上がりまくり。
現状の実績でなく、年功序列で給料があがると言われるハロプロにBerryz工房の居場所がないのはなんとなく察してしまう。

まあ、ただ、
彼女たちの先輩はモーニング娘なわけであり、それも卒業してそれぞれの道を歩んでいる。
それに、小春モデルやってる?愛佳留学してる?とか思ったこともあっただろう。道重は先輩かどうかグレーなところがあるが、小春愛佳は完全に後輩だ。
その先輩や一部後輩が歩みだした年齢、世代にBerryz工房をたどり着いただけなんじゃないかと思う。



愛はいつも君の中にを初めてみたとき、なんじゃこりゃ!またイロモノかよ!って。アイ10もセットだしね。
しかし、ちゃんと聴くと、卒業ソングかもって思ってきちゃう。そこがハロプロの恐ろしいところなんだけれど。
Berryz工房は愛の実を作っていたんだなと。彼女らの天真爛漫な姿で癒された人はたくさんいて、それはなくならないで、いつもファンの中で光ってるんだなあって。ちょいクサいか。