2013ハロプロ楽曲大賞 | トリルトリビュート

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個人的考察ですので、あくまで一意見としてみていただければ幸いです。
悪意などの意図はございません。


また今回も長いです。
ゆっくりしていってください!!!


掲題について。
非公式ながらも1000人を超える投票を見込めるランキング。


ハロプロ楽曲大賞


ぐぐればすぐに見つかるのでリンクは避けます。

事務所は絡んでいないにしても、とても面白くランキングされています。いや、事務所からんでないから面白いのか??


私もかなり頭を悩ませながら投票しました!


ですが、私の票は偏りがあると思っているので、一般的に考えたらどうなるのか!?という第三者的にこちらを個人予想いたします。



1位

ロマンスの途中(Juice=Juice)

今年デビューのJJですが、リリースどれも名曲!
「イジワルしないで抱きしめてよ」と「初めてを経験中」は12月リリースとのことで、今回は対象外。

個人的にJJは作品を追うごとにいい曲になっているイメージですので、イジ抱きと初経験は、ロマ中よりももっと良作。

12月以降にリリースされるであろう曲はいろいろ名作が多くて、これらが1ヶ月早かったら2013は大事件だったことでしょう・・・

ロマンスの途中は大塚さんがいなくなって初MVの曲。
曲のパート割なんかをみても、大塚さんの残り香があるのですが、私抱き、五月雨と比べて各メンバーの実力がぐんとあがった感覚。

特に金澤、高木。
金澤さんはもともと艶やかな声質で、それがいかされているなーと。

高木さんはクラップハンズ前の「かたぁるぅ」ですな。
これみんなはまるだろ。

曲を断片的に聴くと、これがどうやってつながるの?って思いますが、トータルまとまっているのがこの曲の凄いところ。
艶やかだったり、滑らかだったり、リズミカルだったり、攻撃的だったり。
ここまで表情豊かな曲は他にないのでは?

やっとこういう曲を書けるグループができたといった感じですかね。



2位

わがまま気のまま愛のジョーク(モーニング娘。)

モーニングだとこの曲がおそらく外せない。
個人的には愛の軍団の方が曲として好きなのですが、この曲のスキル見せつけ感半端ない。

ダンスのシンクロ性は業界1かと。
某野郎系ダンスグループの妹分グループもありますけど、
あそこも個々にみるとダンスはお上手。
ダイナミックさが売りですね。
しかし、ダイナミックをお兄さんグループから引き継いだことで、繊細さや統一感がないように思えます。
服装もバラバラで個人のオシャレ感がすばらしい。
個性的ですよね。

ユニットのキャラクター性でもダンスでもアイドルグループの住み分けが出来ているなと。

どちらかというと某3人シンクロダンスグループに近いのかな?とも思う。

しかしながら、ハロプロは生歌主義で、そちらは完全ダンス主義ってことを考えるとそれもまた違うのかなと。


話が脱線した


スキルの集大成なのかなあ、と。
モーニングはリリースするたび、これがEDMの集大成?いやこれか!?ってのが続く。
毎回名作ってことですね。
歌声もエース鞘師やダークフォース佐藤の覚醒かと思いわくわくしますね。

what is loveが今回なら、かつ、イジワルしないで抱きしめてよも今回なら間違いなく他を大きく引き離して一騎打ちだったでしょうね。



3位

ヤッタルチャン(スマイレージ)

本当はこちら1位にしたいところだけど、ユニットの人気を考え、抑えました。
当方スマ一押しなので第三者視点は口惜し!!!


曲自体はお説教ソングといいますか、
スマイレージにはこういうこと考えて育っていってもらいたいとプロデューサーが思っているんだろうなって。


4人から一気に6人体制になったスマイレージ。
なかなか建て直しが上手くいっていない印象でしたが(好きだけど!)

「プリーズミニスカポストウーマン!」の練習動画でまったくついていけないところを公開されてしまった中西。

「チョトマテクダサイ」では皮肉でダンスパートを一人だけ遅れて間違ってしまっているように設定された中西。

その子が!

ついに!

センター!!!!!

って思えばとても感慨深くないですか?


1人素人で加入して、いろいろ苦労もしたと思うけど、ヤッタルチャンとしてがんばってきたんだなーって。
劣等性の代名詞だった中西がセンター張ることによって、スマイレージのレベルの高さが伺えます。
どの子でもセンターいけるんだよってね。

ビジュアル、ダンス、歌ともに各メンバーがハロプロでトップクラスだと思うのだが。

ブレイクしてほしいぞ!!!!!




4位

Help me!!(モーニング娘。)

3作連続1位のスタート作品。
11期加入初作品。

ソロの加入はモーニングファンとしては一か八かの大バクチのイメージですが、小田の加入はモーニング娘視点でみれば後藤に匹敵するイベントだったなあと個人的に思います。

二人とも、加入することによってグループが一新された感覚。

そういうイベント的な意味で、この曲は印象に残って、名曲だなあ!と。
世間的には認めてもらえないけども、位置づけとしてはラブマと同じと私は考えています。

道重が露出多くなってきたのもこのころからじゃないかなーと思ったり。もうちょいまえかな?

ただ、わがまま~の方でも述べたとおり、出すたび集大成のモーニングさんなので、この位置にランキングしました。

正直、モーニングの今年リリースはどの曲も1位になりえるなあと思いますが、その分票が割れると考えています。

にしても9期10期と比べたら良いデビュー曲もらったな。一般に売り出せる曲。
マジスカもピョコトラも個人的にはちょーーーー好き。
でもシャボン玉(6期)や笑顔YESヌード(光井さん)の名曲ラインに並ぶのはHelp me!!かな?と。




5位

私が言う前に抱きしめなきゃね(Juice=Juice)

ハロプロファンの間では言わずと知れたJJインディーズデビュー曲。
ハロプロは大体インディーズデビュー曲って名作なんですが、
こちらも例に違わず、名作。
タイトルから

なんだなんだ!?

ってなりますしね。わお。

インディーズ当時は大塚さんがいて、宮本さんとダブルセンターのようなことをやっていましたが、今はなき精鋭。
しかし、穴に飛び込めたのは2人だと考えればトータルオッケーかも知れませんね。
そのままダブルセンターだったら他の4人はうもれていたかも。

大塚さんは別のステージでのご活躍を期待しています。梅田さん的な。
いまやするっと金澤高木が入り込んだ穴に、宮崎植村も片足つっこんで、
ビジュアルメンバーとの2足わらじ。

いいグループになってきました。

5位の理由としては、ロマ中に比べると曲に表情のバリエーションがなく、がんがんいくぜ!という形かな、と。
デビューソングとしては最高ですが、ランキングには食い込まなかった。

まあ、投票者の思い入れが深い曲かもしれないので、JJが1,2フィニッシュはありえるなとも感じています。






次点
・ベリ、℃の曲

正直これ!という曲がない上に、どれも同じレベル。
あえて言うなら

ベリ アジアンセレブレーション
℃  都会の一人暮らし

だけど、これらはMV補正がかかっているかも・・・?



・アルバム「スマイルセンセーション」

スマイレージ2ndアルバム。
正直名曲揃い。

夕暮れ 恋の時間とかなんなの!?
これ、シングルでよかったんじゃないの!?的なレベル。
天真爛漫も、新・日本のすすめ!も名曲。
だが、ユニット補正とアルバム補正が入るかと…

シングルのモーニングが強いイメージの逆ってことですね。



・ブレインストーミング(モーニング娘。)
田中さんご卒業シングルA面。
超超超良いし、パート振り分けられてて最高。

MV出たてはそのフォーメーションダンスに衝撃を覚えました。
しかし、わがまま~と比べて風化している感覚はぬぐえず。
3作連続1位の真ん中ということもあるのだろうか。

田中さんの卒業シングルですけど、田中さんはシャボン玉のイメージのほうが強いですよね。

パート割りも田中さんに偏ることなく、満遍なく割り振られています。

ちょっとぼやけちゃったかな。







こちら、結果発表は12月末!
発表されたら採点します!!!!!


ちなみに私は

ヤッタルチャン
ロマンスの途中
ブレインストーミング
愛の軍団
私が言う前に抱きしめなきゃね(6人)

に投票しましたです。アルバムなしで!
入れた曲の順位が低いのはさびしくてこうしちゃいました。