ミニマリスト

とは…


随分長く、ミニマリストという言葉に憧れ影響をうけました。



ミニマリスト、断捨離。
シンプル スッキリ 少ないもので暮らす






ミニマリストに憧れて

何がなんでも物は少なく!
すっきりが正義!と疑うことなく
極端な行動にでたり
断捨離に力を入れてた時期もありましたが




ある時を境に
あぁ、なんか違う。と。
ミニマリストになりたいわけじゃない。
(決してミニマリストを否定してるのではなく…!)





ミニマリストという肩書きに憧れ求めて
断捨離していた私は
やっぱりどこまでも他人の評価や目線を気にしていたことに気付いた。



あくまで、とことん
自分軸で
自分や家族が
暮らしやすく、生きやすくするための
1つのツールとして 物を減らして
整えていくことが、なにより大切


当たり前のことなのだけど

そのことにようやく気付いたのです泣き笑い


物を減らして得た物は大きくて

ものが少ないと暮らしやすい。
環境も気持ちもかなり変わった。
やってよかった。



けれども、

いらなければ捨てればいいわけじゃない
それで終わったことにしたらいけない

そのことは強く心に残ってて…


簡単に買って、捨ててをする
今までの環境や習慣こそに
疑問を向ける。


買い物の仕方や、物を使い方
使い切る姿勢。など


今一度立ち止まって考えることが
大切だなと。


そして私の中で

物を大事にして、とことん使い尽くす

そんな暮らしがしたいなと
自分の心の中で決めました。





振り返ると
ほんとうに随分、物を手放しました。
手放したことで、手に入ったこともあったから
後悔はないのだけれど


あぁ…なんてもったいないことをしたんだろう。
そんな風に思う私もいて

今の私なら、また違う選択をしたかもしれない。

少し切ない気持ちになるのです。






きっと経験したからこそ
いろいろ感じること。

断捨離や片付けに翻弄した時間は
無駄だったわけじゃないのは確か。


ミニマリストや
少なくしなくちゃいけない!って
変に肩に力入れてこだわってたことを
手放せたなと思った瞬間

手放すと得るものがある


執着心については
まだまだ 気付きが増えそうな予感。


どんどん価値観が変わってゆく自分に
驚きつつもこれからが楽しみです



さてはて、そんなことを
ふと考える日曜の朝

素直に湧き上がる気持ちを
せっかくだから熱いうちに
文章に残そうと、急いで書いた次第ですニコニコ