数年かけて、断捨離をしてきたよ


若い頃に比べたら 物が随分減ったし、買い物の仕方も確実に変わった。死蔵品も減った。


今あるもの、縁があってきてくれたモノたちを
大切に、大事にしていく。使い切る。

そんなスタンスが私にはしっくりきている




断捨離をしてきた中で気付いたのは

物を捨てたらいいわけでないし
少なければ少ないほど良い、というわけではない。

SNSで、少ない・捨てるが正義!物の少なさを競うような投稿を見ると
最近は うーん…なんだか違う。と感じる

以前はスッキリさせたい!と、がらんとした空間にも憧れていたのだけど。





自分や家族にとってのちょうどよさがあって
その量は人それぞれで比べようがない。

自分のちょうどいいを見つけることが大切



例えば 私はカバンが好き。

一時期は使うものだけ減らそう。
あまり手に取ってないものは手放そう。と
そればかりに固執しちゃって

肝心の自分の 好きなこと を殺してまで断捨離しようとしてた


…でも、好きなものは好き。
どれも愛着があるんだから。
大切に手元において愛情を注いだらいいじゃないの〜と思い直した。


愛着を再認識して、さらに愛おしく。
きっとカバンは多いと思うけど、これが自分のちょうどいいところ。


自分の 好き な気持ちを大切に。

そんな感じで落ち着いてます。


断捨離をして自分の好きなことを改めて気付けたことが1番の収穫。