1回目が終わってから

 

クズ夫から電話が来た

 

バイキンくん「養育費、おれそんなに払えないから」

 

という趣旨の内容だった

 

真顔「あのさ・・・

 

今、何のために離婚調停やってるかわかる?」

 

バイキンくん「無い袖はふれねーよ」

 

どこで覚えたのか・・使う場面間違ってるんじゃないかと思ったけど

 

真顔「そういうことは調停でいってくれる?」

 

バイキンくん「なんなんだよ!おれ、弁護士たのむから」

 

と逆ギレして電話を切られた。

 

なんなんだよってなんなんだよw

 

その時は

 

そしたら裁判になるのかな~って考えていたけど

 

どうやら私を脅かせたかっただけらしい。

 

そんない意味不明な自称うつ病の

 

離婚するなら親権いらないけど養育費も払わないというクズ夫はスルーしつつ

 

迎えた第2回離婚調停

 

調停の平均回数は5~6回と聞いていた。

 

しかし調停員が

 

「今回で決着がつかなければ裁判にしましょう」

 

と言ってきた。

 

なんで?めんどくさいのか?

 

と思ったが

 

まぁ別に良い。

 

今回はこの1か月での心境の変化や条件の見直しの話をされた。

 

クズ夫の財務状況からして養育費3万×3は難しいだろうとの事。(借金が多いから)

 

ある程度私の希望を変更しつつ

 

クズ夫と調停員の話し合い。

 

しばらくすると

 

また私が呼ばれた。

 

調停員「離婚、成立しそうよ?」

 

真顔「え?本当ですか?」

 

調停員「なんかねぇ、ご主人、泣いてたわよ・・・」

 

私は正直、またか・・・と思ったが

 

調停員「男の人がなくってよっぽどよ・・」

 

と同情し始めているではないか・・・

 

私はこんなとこで泣くものかと必死にこらえてるのに

 

ウソ泣き夫に有利にはたらくとは・・・不条理だ・・・

 

溜息しか出なかったが

 

その後裁判官がやってきて調停調書をまとめていく

 

その時には夫婦同室だ。

 

条件は

・親権、私

・養育費、月5万(3人分)18歳になるまで

・使い込んだ学資保険(100万)の返済

 

 

主なものはこれだが

 

これから離婚する方は気を付けてもらいたいのが

 

養育費の年齢だ。

 

調停ではとりあえず18歳まで、あとは進学するかしないかで決めればよい

 

という話だったが、そこの文言の記載がなかった・・・

 

私は早く離婚がしたくて

 

不覚にも確認しなかったのが(というかその時に話し合えばいいよねと思っていた)

 

それがのちのち

 

大きな問題に・・・・

 

その話はまたの機会に置いておくが

 

とりあえず

 

その日、調停離婚が成立した。

 

申立人の私だけが市役所に離婚届を提出しておしまい。

 

次の日、謎にクズ夫から電話が・・・

 

バイキンくん「おれ、離婚届かいてないけど・・・」

 

って・・・ガーン

 

私だけ書けばいいって昨日言われたでしょ?一緒にきいてたよね?

 

相変わらずなんも話し聞いてないんだな・・・

 

 

後からわかったことだけど

 

調停員によって

 

話の持っていき方も変わるらしい。

 

あたりはずれがあるんだな・・・