動悸がする・・・
って自分から1泊2日の検査入院を希望したクズ夫。
検査する前に
クズ夫
「もしかしたら○○さん（心臓疾患で若くして亡くなった方）と同じ病気かもって言われた」
・・・・だれにだよっっ！！（私の心の声）
昔から風邪をひいただけで、死ぬかもオーラを出してくる男。
いつも家族の誰よりも率先してインフルエンザに罹患する男。
都合が悪いと病気になる男。
もう、わかったから・・好きにしなよ・・どうせ何もないから・・
で、検査入院当日
なぜか心電図（つけっぱなしにするやつ）をつけた、どや顔のクズ夫の写真が
送られてきた。
なぜ・・・
それは本当に検査やってるよアピール。
普段、仮病や嘘ばっかりついてるから
本当の時には写真を送ってくるらしい。
ここでわたしは考えた。。。
もし結果がなんでもなくても
なんかの病気だと嘘つかれるかもしれない・・
そうなったら厄介だ。
私も一緒に聞きに行こう。と決めた。
結果が出る日を聞いた。
私も行くからと伝えたら
急に返事がしどろもどろなった。
「な、な、なんでくるの？」
（嘘つかれたくないからとはいわず）
「大きな病気かもしれないんでしょ？そんなだったら大変だから
私も説明聞いておきたいとおもって」
「え、いいよ、こなくて・・」
「え、なんで？何時に予約入ってるの？」
「何時っていうか・・・こなくていいよ・・」
「いや、絶対行くから。現地集合現地解散で」
と、結局時間は教えてもらえなかったので
朝一で行って待合で待つことにした。（意地）
当日・・・
診察時間に間に合った。
私がいることに戸惑いを隠せないクズ夫だったが
観念したのか一緒に結果を聞くことに。
先生からは
「ん～・・検査結果としては特に問題ないですね～
動悸、する？どのくらいの頻度で？」
「いや・・結構1日1回は・・・」
先生「そう・・・何秒くらい？」
「・・・えっと・・・30秒くらい・・・かな・・」
ほんとかよっ！とツッコミを入れるのをこらえながら待機
先生には夫を心配する甲斐甲斐しい妻に映ったかわからないが
心配しなくてよいとの事。
また動悸が続くようなら再度受診すればよい、と。
診察室をでて
「大きな病気じゃなくてよかったね」
と心にもないことを言って、
診察代を渡して帰宅。（多めに渡したがもちろんおつりは返ってこない）
そこから心臓がどうのこうのと言うことはなくなった。
オニ嫁感全開だが、
自分的には行ってよかった