行きたいところが多すぎて。          ゆーきのブログ

行きたいところが多すぎて。          ゆーきのブログ

インドにて青年海外協力隊として活動した後、バングラデシュへ。
今は、ドイツにいます。

活動紹介、旅日記、雑記などなど。
徐々にブログらしきものになればいいなぁと考えております。

心の雨はいつかあがる。いつでも心に太陽を。笑顔が一番!!!

Amebaでブログを始めよう!

最後にブログを更新したのはいつでしょうか。

どうも、確認してみると2016年頃のようです。

 

まだインドにいた頃か。

 

それからバングラデシュに移住して、今はドイツ。

 

先のことはわからないとは言いますが

本当にわからないものですね。

 

今年に入ってからのCOVID-19もまさにそれ。

 

ドイツは、外出制限やレストラン、バーなどの

操業制限の真っただ中です。

 

できることと言えば、とにかく人と会わないようにすることや

衛生管理、健康管理を徹底することくらい。

 

一日の中でできることも限られてくるので

必然的に自分と向き合う時間が増えています。

 

2019年が終わる頃には、まさか数か月後に

こんなにも試される時期が来るとは夢にも思いませんでした。

 

その頃は、修士論文の執筆も佳境に差し掛かり

これを書き終える頃には、春が来て

 

また外で、友達と楽しんだり

就職して新しい世界に飛び込めるだろうと

 

わくわくしていたことを覚えています。

 

しかし、、、

 

今のままでは職がある人ですら

どうなるか分からない状況。

 

修士号なんかのほほんととってる場合じゃなかった

と自分を責めたくなるような日もあります。

 

とはいえ、未来のことは誰にもわからないし

勉強できたことについて後悔はない。

 

ただ、自分にできることはなんだろう。

自分のやりたいことって何だったんだろう。

 

と、自問自答を繰り返しています。

 

多分、今世界中が、社会が、個人が

試されているのだと思います。

 

大きな困難に直面した時

どうするべきなのか

日ごろからどのように生きて

どう乗り越えるために準備しておくべきなのか。

 

一番好ましくない形ではありますが

せっかく時間ができたので

 

しっかり自分と向き合いつつ

できることの幅を広げるために

色々模索していこうと思います。

 

ブログもたまには書かないとな。

少しづつリハビリがてら書いてみようかと思います。

 

以上。

 

 

 

 

NAMASKARAMU


ご無沙汰しております。


しばらく更新してなかったですが


元気です笑

特に書くこともなかった。。。

訳でもないのですが
何となく筆というかタイプが進まなかったもので。


どことなくインドに慣れて
新鮮だったはずの風景も
当たり前になってしまい
伝えるほどのものか迷ってたような気がします。


コミュニティへ溶け込み
その土地の人たちと前を向いて歩いていこう
一緒により良い何かを見つけようって仕事なのに
1年やそこらで知った気になってました。

反省。


慣れるって楽だけど怖いなと思いました。


さて、そんなこんなでまた書いているのですが

今回は、今月いろいろとやっていたので
そのことについて書こうかな。

自分の直接的な活動ではないので
それについては近々報告します。


今月は、大きくわけて3つのことをやってました。
①隊員集会
②語学フォローアップ研修
③プチ旅行

①隊員集会

昨年までは年に1度のみだった隊員総会ですが
インドも隊員数が多くなり来年度は
もっと定期的に集まりましょう。
ってことで、来年度の計画策定や
予算審議などを行う臨時の隊員集会に参加してきました。

2人しかいなかったコミュニティ開発も
新しい隊員が来て5人になるということで
(特に、インドはグループ派遣という珍しい例)
もっといろいろできるんじゃないか。
より多方面からアプローチして行こうってことで

他の隊員の任地訪問や地元の自助グループを
支援しているNGOへ学びに行ったりしたいなと
計画を立ててみました。

うまくいくといいな。


久々のデリー
都会だなあ。

②語学フォローアップ研修
着任して1年経ち
あまりにもお粗末な現地語の習得具合だったので
追加で、現地語の習得訓練を受けました。

先生も前回と同じだったので
より、活動に直結するスピーキングを中心に
受けてきました。

目指せネイティブ。


学校の看板



③プチ旅行
①と②をデリーで行ったので
せっかくならということで隊員仲間と
アグラへ行ってきました。

アグラと言えば。

そう、タージマハルです。


他にもいくつか世界遺産とか重要文化財的なものも。
久しぶりに北インドのTHE観光地へ行きましたが
楽しかったけど異世界でした。


そもそも南インドと人の印象や
言語、食事と何もかも違うってのもありますが
観光地はやっぱりすれてるよね。

あれもインドだけど
そうじゃないインドの方が多いですからね。

あ、感想ですが、、、

大きいけどそんなに大きくない。
小さくはないんだけどね。

あと、アグラの文化財のほとんどが
ムガル帝国時代のものなんですけど、

あれってイスラム教なんですよ。
タージマハルもそう。
イスラム教の教えにのっとった
お墓なのね。

その中に、ぞろぞろと入っていく
ヒンドゥー教徒たち。

年間400万人来るらしいです。

詳しいことはよくわからないけど
宗教的融和主義のインド。
懐が大きいんだかなんなんだか笑
まあ、ヒンドゥー教はお墓ないし
イスラムは魂は永遠だからお墓簡素だし

あんまり宗教的な意識はないのかもしれないですね。
それでも、世界で起きてる宗教対立に比べれば
何とも平和な光景。

世界平和の糸口は案外インドにあるのかも。

あ、あと人生初ホーリーに参加してきました。
南はほとんど何もしないので本格的にやってる北で
満喫してきました。


狂気だね笑
楽しかったです。

てことで、今月は普段インド時間で
ゆったり生きている私も随分と内容の濃い1か月でした。


活動の方も、徐々に動いているので
近日中に書きますね。

早くも任地の気温は38℃
死ねる。
クーラー買いたい笑

以上。
NAMASKARAMU


いやあご無沙汰してます。
2か月近く放置してました。
すいません。



活動が急激に忙しくなって。
は、ないんですが。

ちょっと方向性とかどうしたいとかが
見えなくなって、活動が停滞してたもので。
なかなか筆、いやタイプが進みませんでした。




ということで、今回は協力隊へ参加したい
もしくは、参加予定の人向けになるのかな。
※特にコミュニティ開発という職種向け


誰もが通るであろう活動の悩みについて書いてみようかと思います。

今年(2015年)の1月にインドへきて
早くも11か月が過ぎました。

3月から、今住んでいる任地(ヒンドゥプール)へやってきて
7か月。

最初の頃は、見るものすべてが新鮮で
右も左もわからない。物理的にも。


とにかく、吸収することで精一杯で
いわゆるがむしゃらな状態でした。
そして、訓練中からずっと思い描く理想像。
希望しかないってやつですね。


他の活動のレビューや活動報告の際の
葛藤などを見聞きして、俺はこうはならない。
ちゃんと配属先や支援先に寄り添って
フラットな心持できっと任地でうまくやっていける。

そう思っていました。



ところが、いざ活動が始まると
提案することは却下される。
思いもよらない障害が発生する。

時間の感覚が予想以上にゆっくり。
マイペース。

そこで気づくわけです。

日本だったらテキトー人間で
ダラダラした性格が
この国では、かなり真面目で細かい方に分類されるのだと。

日本では、当たり前すぎて意識していなかった
常識や、マナーがこの国では通用しない。

国が違うから当たり前なんですけどね。
で、理解はできるんですが
どうしても日本の方が効率良いし
どう考えてもそっちの方がいいじゃん。

ってなるわけです。

よく言う、カルチャーショックは
旅行と居住ではここまで差が出るのかってくらい
全然違うしじわじわと心を浸食してきます。


そうなると、なかなか次のステップへ進むのが大変。
何もかもがイライラしてくる。

思い通りに行かない。


来る前に考えていた
この国のこの土地に住む人たちに
寄り添うなんて、意識していられなくなります。



この町に住む日本人は一人。
ここからが本当の孤独の始まりでした。

誰も理解してくれない気がしてくる。
誰にも相談できない気がしてくる。
何をやっても意味がない気がしてくる。
もはや、何でここにいるのかがわからなくなってくる。

どんどん迷宮に迷い込んでしまうわけです。



幸い、僕には転機がありました。

実は、今月(11月)の頭から10日間ほど
スリランカへ旅行していました。

まあ、心のリフレッシュも兼ねていたのですが
一番大きかったのは、同期の活動を見れたことでした。

訓練の時から仲良くしていた同期は

同じ11か月間とは思えないほど
任地へ溶け込み、現地の言葉を習得し
町の人からも良く認知されていました。

その中での、心の持ちようや
どう活動していくか

そういったことを活動を通して感じさせてくれたことで
自分が悩んでいたことは
全て自分が決めつけて心を閉ざしていたからなのだと
気づかせてくれました。

いつの間にか、
自分が提案したことがなぜ受け入れられなかったのか
見直すことなく、
自分がいつも正しくて、彼らは理解できていないんだ。
言っても無駄だと、思い込んでいた自分に気が付きました。



誰しもが、悪いことだと思って活動することはありません。
誰しもが、嫌われたくて行動することはなかなかありません。

だからこそ、自分の行動に対して見直すことを忘れがちになるのだなと

気づきました。

ついつい、してあげた。
良かれと思って。

と、どこかで見返りやツーカーの理解を期待してしまうわけです。
だから、理想や思った通りにいかないと憤慨し落胆する。


僕がここに来た理由を忘れてしまうわけです。

あくまでも、この国はこの土地は、
ここに住む人々のためにあり

僕は、彼らの生活に関与する機会があるにすぎません。

何が本当により良いかは
提案すれども、それをどうするかは彼らに帰着すべきなんです。


日本の良い部分、
インドの良い部分、
それをミックスして
更に、彼らにとってよりよい
何かにつながる道をともに模索していくことが最も求められます。


スリランカからインドへ帰国後、
今は、というか今更なのかもしれませんが
また、一から始める気持ちで
活動のカウンターパートや配属先の人たちとの
今まで以上に良い関係づくりを意識して
何事にも取り組むよう心がけています。



ただでさえ少ないと感じる2年間の活動ですが
それでも、焦ることなくゆっくりと
心をインドへ寄り添わせていければいいなと思います。


わかりやすいインパクトや結果は残らないかもしれないけれど
それでも、5年後10年後に、ここにある日本人がいて
そいつはすごく面白いやつだった。
日本人って面白いんだぜ。
と誰かの記憶に残ることができれば
それこそが、国際協力の一つの形なんじゃないかなと思います。



きっとほぼすべての隊員がスランプに陥るし
その乗り越え方は人それぞれですが
たまに、他のところで活動している人に会ったり
お互いの思いを共有することは
いいきっかけになるんじゃないかなと思います。

まあ、なんだか今回は
いつも以上にとりとめのない内容でしたが

もし、この先協力隊として
どこかの国で誰かのために活動する仲間のために。


大好きなインドの空


以上。
NAMASUKARAMU

気づけば8月は一度も更新しないまま
あっという間に9月中盤になってしまいました。


日本は、そろそろシルバーウィークですか?
同時に徐々に夏の終わりが見えてきているのかな。

南インドも少しづつ涼しくなってきています。
どうやら冬の時期はちゃんと朝晩くらいは20度を下回るそうです。

北は普通に冬来ます。
入国した当初はダウン来てたなあ。

さて、感慨にふけらずに活動の方向をば。。。


先日、配属先の本部で定期MTGがあったので
参加してきました。
大体、3か月程度に1度他に配属されている
同職種、同配属先の同期とカウンターパートで
集まり活動の進捗や今後の方向性などについて
話し合いをしています。

といっても、今回が2回目ですが。


こんな感じ。


偉い方々に対して自分の地域が
どれだけ頑張っていてどれだけ困っているか

自分のことを話す時は基本1.5倍~2倍くらいには
盛りたがるインドの方々
私のプレゼン内容に対しても例外はないようで

事前に準備をしている際は
相方がこういうことを書いてくれ
これは言わなくていいと割と細かく指示をしてきました。


ちょいちょい

それ、やってないよね?

とか

それ、そこまで言うほどのものじゃないよね?



といった認識?の差異のために
一進一退の攻防を繰り広げてしまいました。

まあ幸い、どんなにはっきり言っても
基本細かいことを気にしない国民性なので
思っていることをはっきり言いあうことで
お互いの考えの微妙なずれを修正する
いい機会でした。


そんなこんなでMTGでも
お偉い方々にちゃんとやれてますよーって
アピールできたし、プロジェクトの予算も請求できたので
相方もごきげんでした。
(プロジェクトの内容とか日時は全く決まってないけど)


一番の目玉はこちら。
活動内容を地方新聞に取材してもらいました。
現地語で書いてあるので何書いてあるのか
合っているのか一ミリもわかりませんが
相方曰く、ばっちりらしいです。



普段、養蚕農家とゆるゆる
調子どう?みたいな話しながら
チャイ飲んでのんびりしている私にとって

久しぶりの会議室でのMTGは
2時間くらいなのになんだか疲れました。

こりゃあ日本社会復帰できるだろうか。苦笑
南無三。



以上。

おまけ


先日、ボルダリングジムに行ってきました。
次の日に筋肉痛で腕がちぎれるかと思いました。



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NAMASKARAMU

どうも。
ゆーきです。

しばらく更新サボってました。
すいません。

インドに来て半年。
青年海外協力隊は、派遣されて半年たった時期に
そこから帰国までの活動計画を策定します。

ということで、私も策定した訳なんですが。
まあ、色々と一丁前にに悩んだりもしまして。

今回は、

ぼやき。

です。

殴り書きで書いてた、ぼやきと今後への抱負を
自分への戒めの意味も込めてここに記してみようかと。

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ともに活動している農家がどのようにモチベーションを上げて、かつそれを維持できるようにするか。
日本にいた際に、学んでいたものが思った以上に役に立たない。
援助の現場は、その土地土地の状況によって方針は変わると思うが、
所得向上や持続可能な開発を目指す限り、もっとビジネスライクな部分が必要となってくるんだろうな。
結局、どれだけ素晴らしい活動となってもそこに生きる人々が、
それでずっと飯食っていけるようにならなければ自分の活動はあんまり意味ない。

彼らは、お金はなくても心が豊かだから
とか
本当の幸せって何だろう
とか

考えなくもないけど

じゃあ、月に1-20,000円くらいで
家族養えって言われたらやっぱり自分には無理だし

それを解決することと
今ある風景や彼らの生活が壊れることは
別問題ではないだろうか。

とかく、先進国は途上国に
現状維持を求めたがる。

古き良き景色を残したがる。

景色が残ることと彼らの所得が上がることは
別なことのはずなのに一緒くたにしたがる。

貧しいながらも笑顔にあふれた頑張る家族の美談に弱い。

ちょっと、偏っているのかもしれないけれど
私は、ともに活動している住民の所得をあげて
自分たちで自立したビジネスができる環境づくりに終始しようと思う。
あくまでもこの場所に必要なのは、ビジネスの概念だ。

自分でどう生きていくかの選択肢を自分で決めることのできる
社会を生み出したい。

こことどこかをつないだり
新たな可能性を探求することが
専門家でもない自分にできること。

まだまだやれることはいっぱいある。

頑張ろう。

-----------------------------------
おまけ。
最後まで読んでくれてありがとうございます。
お礼の一枚。

インドの見た中で
今のところ一番神秘的だった夕焼け。



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