続11/14上棟案内。
とりあえず家の中を1周まわって大満足した私たち
ここまでは工事責任者Tさん、インテリアコーディネーターFさんがコンセントや照明、カーテンなどの説明をしてくれるのを聞くばかりでしたが、いくつか相談することが出てきました。
まずは脱衣室。
今はガランとしている空間でわりと広く見えますが、ここに洗濯機や乾太くん、スロップシンクなども設置され、かなり雰囲気が変わります。
そして今回、Fさんがこの確認をするために来たと言っても過言ではないのが…
図面ではここ
イメージでは、こう
しかし!
このバーの位置が問題なのです。
なぜかというと…
こいつです。
そう。
分電盤
今一度、図面を見ると…
え
つまり…
近い
そして…
蓋が開かない
Fさんはこの状況を危惧して、今回の上棟案内でハンギングバーの位置を確認しに来てくれたわけです。
この二者の大きさや位置関係をメジャーを使って想定し、ハンギングバーをギリギリまで分電盤から離しました。
ただ、あまりにも右側の壁に近すぎてもかっこ悪いので、10㎝くらいは壁から距離を保ってもらうことに。
ハンギングバーの向きや長さを変更せずに、なんとか微調整で済みそうでよかった
けど、実際に完成するまで気は抜けませんね
続いての確認事項。
それは…
以前にも記事にした、設計完了のあとに見落としが発覚して追加してもらったコンセントです。
Tさんが持っている工事図面をチラチラ盗み見していると、追加したコンセントが載っていないことに気づいた私
これは絶対に言っておこうと思って尋ねました。
私『追加してもらったはずのコンセント、大丈夫ですかね?』
Tさん『はい、工事業者には伝えておきますので。』
もうそう言われた信じるしかないですよね…
ただ2カ月前からちょいちょい確認している内容だけに、図面に反映されていないのは心配です。
が、とりあえずこの話題はここまで。
最後の確認事項はこちら。
1階物入れです。
というのもこの物入れ、棚の高さはこんな感じ。
そしてTさんからの確認は…
『1番上の棚は、この奥行きでいいですか?』
え?
つまりこの奥行きのままだと、1番上に入れる物の出し入れがしづらいのではないか、ということです。
物入れの中の高さは十分にあっても、扉から棚までの距離によって入るものの大きさが決まるわけです。
現在は赤線の距離。