せっかく育休で家にいるので、いつも作っているものばかりでなく、新しいレシピにも挑戦してみようと思って料理しています。
料理本とかネットとか、インスタとか色々見るのですが、最近思うこと。。
昔からいる有名な料理家さんのレシピや、
普通のお母さんが昔から作り続けているお料理が間違いないなということ、
あとは、料理には思い切りとシンプルさが大切だなということです。
私は昔からレバーが苦手です。
(レバーと、アボカドと、マグロのトロが食べられません。多分ああいうねっとり濃厚系が嫌いなんだと思います)
小さい頃たまに母がレバーを食事に出してきて、「薬だと思って食べなさい」と言われて頑張って食べてました。
そんな私がこの前、なぜかレバーを食べたくなりました。
図書館でこのレシピ本を借りて、藤井恵さんのレバー料理を見たことがきっかけです。
鶏レバーを赤ワインと生姜、はちみつ、醤油、塩で煮込むというもの。
ワインと生姜で臭みがなくなるというのに惹かれました。
赤ワインだけで煮込むというのも、生姜をどっさり入れるというのも、私にとっては思い切りが必要でした。
水分は赤ワインだけ?生姜こんなに入れるの?とちょっと疑ってました。
でも出来上がってみると美味しくて♡♡
本当に臭みがないんです。
娘が「美味しい、明日も食べたい」とまで言ったのでびっくり。
藤井さんに疑ったことを謝りたいです

あとはネギ入りのだし巻き卵も作ったのですが、
だし汁をすごくたくさん入れるんです。
こんなに入れて、焼ける?巻ける?と心配になるくらい。
また疑いました笑
ですが、またしても出来上がってみるとちゃんと巻けるし(巻き簾にかなり頼ったけど)、
出汁がジュワッと出る感じがすごく美味しかったです。
またまた疑ったことを謝って。。

同じく厚揚げと玉ねぎの卵とじも、
みりん多くない?砂糖入れないの?と疑いつつ作ったら、すごく美味しかったー♡
どれもすごくシンプルな材料と作り方で、
それも美味しさの秘訣なんだと思いました。
自分で作るとついつい、かさ増しや栄養のことを考えて、
色々な食材を詰め込んだり、ごちゃごちゃ小手先で色々してしまったりします。
一つの料理につき、食材は二つくらいでも良いのかも、と思いました。
思い切り良く、シンプルに、
を心がけて料理していこうと思います

あとはインスタで、私より年上の主婦の方たちが昔から作り続けている料理を紹介してくれる動画もよく見ています。
分量はすべて「適量」になってることも多々。感覚で作ってるという感じです。
でもこれがすごく美味しいんです

何年も何十年も作り続けて、家庭の味になっていくんですね。
私も我が家の味を作りたいです



金曜日の朝ごはん
・しらす納豆ご飯、キャベツとチーズのサラダ、カブの葉のお味噌汁、巨峰
しらすとちりめんを食べ比べ✨
カブの葉は油揚げと一緒にお味噌汁に入れるのが1番好きです。
夕ご飯
・肉豆腐、ネギ入りだし巻き卵、切昆布のサラダ、ご飯
牛肉の出汁が染みたお豆腐と糸蒟蒻が美味しかったです。
土曜日の朝ごはん
・レバーの赤ワイン生姜煮、切り昆布のきんぴら、納豆ご飯、オクラと卵のおすまし、柿
レバーを美味しく感じたのは初めて✨
1週間持つそうなので、残しておいてまた食べます
昼ごはん
・ビビンバ、ワカメスープ
おこげがおいしいので、しっかりご飯を焼きました。
夕ご飯
・まぐろのたたき、カプレーゼ、ナスとひき肉炒め、厚揚げと玉ねぎの卵とじ
母親がくれたモッツァレラチーズでカプレーゼに。素材が美味しい〜