最近、子どもが親に対して不平不満を言うようになりました。
これから成長と共にどんどん親への不満も募っていくのだろうと思います。


私は子どもの頃、早く大人になって自由になりたいと思ったものです。
そういう思いがあって、頑張ってきたように思います。


最近の我が子は、不平不満のかたまりです。

不満を抱えたまま親に頼り、いつも親に不満を解消してもらっていては自立できない大人になってしまうでしょう。


全て親が解消してしたのでは依存心ばかりが育ってしまうのではないでしょうか。


私自身、子ども時代に満たされない気持ちが多かったから、ついつい子どもには甘い態度をとってしまいます。
でもそれだと子どもは成長しないですよね。



不満そのものは悪いものではなく、自分にとって意味のあるものだと思うのです。
なので、不満を排除する必要はないと思います。
不満を排除するなんて到底できないでしょうから。

 


相手に何かを求める依存心も時には必要です。
でも依存と自立のバランスは大事。

依存心が大きいと自ずと不満が生じてくるものです。 



自分が抱える不満なのに、その解決を相手に求めてしまうことがあると思います。


不満を抱えたまま我慢するのも良くないです。
だからと言って不満を態度に表すのではなく、不満に対する考え方を変えていけると良いと思います。


やはり、不満を抱える原因は自分の中にあるのだという所にたどり着きます。



「あれも嫌だ」

「これも嫌だ」

「ぜーんぶ嫌だ」

息子の攻撃にはマイッテます。