先日、久々に子どもたちとドッチボールをして遊びました。


私は嫌で仕方がなかったのですが、子どもたちは何度もボールを拾っては投げてと夢中です。
いつまでも飽きない様子の子ども達。

ボールに当たったら、交代するというルールがあるのですが、都合のいいように自分たちで変えていきます。
納得できても出来なくても、自分達の好きなように進めていってお姉ちゃんの都合のいいルールに始終笑顔で従う息子。
でも、とっても楽しそうです。



息子の同級生にどうしても集団遊びが苦手な子が居ます。
皆でボール遊びをしようと声をかけても、絶対に入りません。

その子のお母さんが言うには、「○○君とは気が合わないみたいなの」

お母さんの解釈によると、気の合わないお友達が多いようです。



私たち親にはわからない、子どもの世界がそこにはあるのです。
遊んでいる子ども同士でルールも変わっていくでしょう。
わがままや自己主張することもあります。
お友達に嫌な思いをさせたり、させられたりとトラブルがあってこそ子どもは成長していくものだと思います。



仲良く遊んでいることだけが、子どもにとっていいこととは言えないのです。


私も、もっともっと子どもたちと一緒に遊ばなければと反省しました。