周りを見てて気になることの一つ、ワーム を使用した場合の場所によってのシンカー選び。
(今回ハードルアーは例にあげません。)

絵心満載な自分なりの使い分けをまとめてみた。



ビフテキシンカー、バレットシンカーの二つに絞り思うこと。

ビフテキシンカーにいたっては、飛ぶし、浮き上がりにくい。逆に言うと浮き上がりにくい。

足場が高いところや深い場所に多く使用してます。


レンジキープをする際にスローに巻いたとき、平行にひけて、ワーム も平行に保たれる。(保たれてるはず。)

一方、バレットシンカーの場合


どーしても斜めになってしまう。(なってるはず)

レンジキープしながら泳いでる魚だと
自然なのはビフテキの方だと思う。

レンジキープを意識しないのならばバレットでもいい気がするけど、自分がやる際は基本レンジをいかに50cm〜2mに保つか。巻きをストップしたときに3秒以内にキープさせるか。(21〜35gくらいを目安に)

この場合はビフテキ優勢な気がする。




テトラに乗ってやる場合
深場の場合は今の説明と同様でいいと思う。

手前が浅く、奥はそれなりに深い場所にいたっては、
水面は水平、ボトムが斜めになっている。



ビフテキの場合は
ある程度重さを落とすか、巻きを早めるで対応はできると思う。
むしろ早く巻きたいときはある程度水深さえあれば全然ありだとおもう。
浅いとかなり早く巻いてもズル引きになる可能性が高い。

けどわりと浅めな場合は
浮き上がりやすく
リトリーブ中斜めになるバレットシンカーの場合
ボトムと水平になる。(なるはず。)

なのでレンジキープの場合しやすい。


サーフの場合


圧倒的にバレットシンカー優勢。
遠浅だとなおさら、
ビフテキだと完全にズル引きになる機会がおおくなる。


ジグヘッドにいたっては自分は磯、サーフでしか使わない(基本行かない。)ので例にはあげはしない。




以上、自分が意識しているシンカーの使い分けはこんなもん。


鉛、タングステンの使い分けにいたっては、
コストを考えないで言うとすれば、

潮が早いとき、風が強いとき、とにかく少しでも飛ばしたいとき、
こんな状況の時はどんどん使いたい。
鉛に比べて浮きにくい(同じ重さだと小さくなり、水との抵抗と少なくなる。)

だけど、コストを考えて自分はほとんど鉛!!!
金さえあればほとんどタングステン使いたい!!!

こんな感じかな。




最後に  シンカーストッパーを使うか使わないか、

自分はほぼ100%つける。

理由は潮が早い時はとくに、フリーにして落としてもリーダーからシンカーが抜けてPEまでいってしまうのを防ぐために。
ある程度フォールを意識するのなら
シンカーストッパーとフックの間をとればいい話だし
自分はつける1択。


こんな感じにすればキャストの際ワームとシンカーが離れて暴れるのも少しは防げる。(この写真はブレードつけてみたやつを撮った時のやつだから、ブレードは気にしないでください。


以上自分が思うシンカーのお話でした。


そんなん聞かなくてもわかるわ。って人も居ると思いますが、けっこーバレットに依存し過ぎている人が多く見受けられました。