9月6日に小泉進次郎さんも正式に総裁選出馬を表明されました。
ワイドショー番組などでは、次期総裁になるのは小泉進次郎さんじゃないかと予想する意見が多いようです。
過去には「セクシー」発言もありましたが…
出馬会見での記者さんからのキツめの質問に、上手く交わされていたのはとても好感が持てました。
今回は、小泉進次郎さんの命式を見てみたいと思います。
日干支は「壬戌」。
壬は水質に分類され、湖、大河、大海などを意味します。
戌は土質に分類され、山岳を意味します。
壬戌は、じっくりと落ち着いて考え、見聞によりどんどん現実的な知恵を吸収していきます。
運の上下は激しいですが、最後には富や名声を掴む干支。
壬戌は「子丑天中殺」に分類されます。
子丑天中殺は北方が欠けるので、あまり深く考えずに楽観的で明るい人が多いのですが、
初代運で目上運に欠けるのも特徴の一つ。
その分、部下や子供などの目下運には恵まれます。
ですので、目上が減り、助けてくれる目下が増える晩年期に活躍する大器晩成型となります。
位相法は、日月に「納音」、日年に「害」、月年に「支合」があります。
納音が宿命にある人は、よく気が利き、
ケアする能力、分析力、注意力、問題解決能力は納音に勝るものはありません。
日月に納音がある場合、家庭での隠し事が多い傾向です。
宿命に害がある人は、人が良いためストレスを溜めやすくなります。
月年の支合は、自分の心に忠実に積極的に前進していく人。
陽占では、知恵・習得の星「玉堂星」が3つと多く出ています。
北方の星に偏りますので、精神性が表れず心が読めない人になりますが、
甘え上手の可愛らしい人で、周りが何かと助けてあげたくなるでしょう。
十二大従星では、やはりスター性のある星「天恍星」をお持ちでした。
中年期は頑固な「天庫星」なので、やりたい目的が定まると、その方向に突き進むようになります。
晩年期には、エネルギッシュな「天南星」が出ていますので、
晩年はより活動的になり活躍されるんじゃないかと思います。
後天運では、初旬に「納音」のお約束事がありますので、
23歳から62歳までの40年間が「大運天中殺」になります。
大運天中殺は、自分の運気を超えた大成功ができ得る時期。
干合している大運なので、思考や価値観が変化しやすくもなります。
「司禄星」は堅実、真面目、蓄積、準備などの意味がありますので、
司禄星の大運は、誠実で着実な仕事をします。
また、次の大運に向けた準備期間のような意味合いもあったりします。
お供の十二大従星「天禄星」も、安定、堅実、誠実などの意味を持つ星です。
今回自民党総裁になった場合、まだ43歳とお若いので
安倍元首相のようにもう1回なる可能性も十分考えられます。
今回はいろいろな経験や知識を蓄積していき、再び自民党総裁になった時に、
本来の力が発揮できるんじゃなかなと思います。
これからも小泉進次郎さんのご活躍を応援しております。