それが終わったら
離任式に送ることにしていた
ちびの授業参観から帰ってきたのが2時半
ユウは制服に着替えて待っていたが
私の帰りが遅い
と、イライラしていた
離任式はもう終わる時間だとかなんとか言うから
終わる時間なら行かなくていいってことになった
もうなんだか私がどうでもよくなった

授業参観行っただけでヘトヘトなんだよ
まったく中学生にもなって
で
行けないんかい
でそんな気持ち
もちろん言葉には出してないわよ!
ユウがなかなか登校しないので、
担任から
がきました
離任式は3時頃までやってるって言うじゃない
「相談室のW先生に挨拶したかったので私だけ行きます
ユウは無理です
」
と言ったのに納得しなかったのかな
担任はユウにも
して
そんな生徒をかきわけて
知ってる顔に会うたび
「久しぶり~
」
と笑顔で声をかけ
相談室にたどり着いた
W先生、会いにきました
W先生の顔を見たら泣いてしまうと思ったけど
3年の女の子が2人と知らないオバサンがいて
私は「おじゃまします~
」て感じでした
ユウの様子を聞いてもらったりして久しぶりにW先生に会って
ジーンときました
ふと、そこにいるオバサンと目が合ったので
「新しい先生ですか
」
と聞くと、ビンゴ
「ふれあいに居るユウの母です」と挨拶すると
「あ~
今日は外でずっと待ってたんですよ~」
え
相談室の先生が待っててくれてるなんて聞いてないし
聞いてないけど謝っておきました
私が帰ろうとしたら
担任が通りかかったので呼び止めました
ユウは
にいると伝えると
W先生を
まで連れていってくれ
ユウはさんざん心配かけたりお世話になったW先生と担任のはからいで、
最後に会うことができました
ユウは
に乗ったまま挨拶
相変わらずシャツをズボンから出していたので
そこは担任に注意されてました
そして
「次の行事に来なそうだったら
迎えに行きますから
」
と言っていた
W先生、相談室にいた女の子に号泣されてた場面があり
私ももらい泣き
教室に行けない子にとって
W先生の存在はどんなに大きかったか
時には優しく時には厳しく指導して
いろんな気付きや、前向きな姿勢など、根気よく話してくれた先生
ユウのこともよく見てくれて
私にああしたら、こうしてみたらとアドバイスもしてくれました
ユウはW先生、うるさいしウザイしお節介だし
と言ってはいたけど
私に話さないような本音なんかもW先生には話していたんだよね
W先生がいたから
行事には
へ行けていたんだよね
W先生の異動は私もショックだったけど
もしかしたら、ユウのショックはそれ以上だったかも
新しい先生
ちょっと頼りなさそうだった
でも、これからはその先生にお世話になるんだもんね
気持ちを切り替えないと
寂しがってもW先生戻ってくるわけじゃあないしね
でも、もしW先生がいたら
ユウは始業式も今日も
ちゃんと
行けてたのかも
とか思うとほんとに残念です
W先生
本当に今までありがとうございました

