2014年10月9日 9時15分からのFXトレード
今回は、東京時間でのユーロ/米ドルのトレードです。
東京時間では、だいたいユーロ/米ドルはあまり動きがありません。
今回は、午前3時にあったアメリカのFOMCの指標発表で、
大きく上昇となったので、その影響で上昇方向の圧力が強いと判断していました。
大きく上昇後は、レンジぽい動きになりましたので、
一旦下げて、買いのシグナルが出ましたので、波形をつけて上げるか、
様子を見ていました。
今回は、あまり良くはありませんが、東京時間で動く幅が狭いと判断したので、
15分足でのトレードですが、エントリーのタイミングを5分足ではかりました。
買いエントリー後は、決済ポイントのボリンジャーバンドの中央線までは、
素直に上昇しましたので、直近の安値に設定していた、
ストップを買いエントリーの位置まで上げて様子を見ていました。
その後も、更に上昇したので、今度は、ストップを最初の決済位置の、
ところまで、上げて様子を見ました。
その後は、なんとかギリギリで次の決済位置のボリンジャーバンドの上の線に、
到達して決済できました。
その後は、一気に下げてしまったので、良いタイミングでの決済だった思います。
このように、利益をのばす際には、ストップを段階的に、
利益確保の方に変更するといいですが、
この場合は、あまり動きが激しいとストップにかかってしまうことがあります。
ストップと動かくタイミングは慎重に選ぶ必要があります。
FXトレードのポイント
1.FOMCの指標発表で、大きく上昇のあとなので、
上昇方向の圧力が強いと判断しました。
なので、買いのシグナルは有効と判断しました。
今回は、シグナルの条件も強かったのでエントリーをしました。
2.あまりよくありませんが、15分足でのトレードですが、
5分足で、買いエントリーのタイミングをはかりました。
理由としては、ボリンジャーバンドの中央線までの幅が
あまり広くなかったので、利益が少なくなるのと、損切りの幅が広くなるためです。
ここは、人それぞれの裁量判断が必要になります。
3.利益が伸びそうなときは、段階的にストップを上げていく
トレーディングストップを使うといいです。
トレーディングストップの注意点は、あまり早く切り上げ過ぎないことです。
ここは、人それぞれの裁量判断があります。
参考にしてみては如何でしょうか。
最後まで読んで頂きありがとうございました。