どうもこんにちは。勇斗です。

 

 本日は、セカンドストリートさんに洋服の断捨離をしてまいりました。

 

 断捨離といえば、あれもこれもいらないと決めてしまった服たちをパンパンの袋に押し込んでサンタさんの変装をしているかのような装いでいざ!

 みたいな感じだと思いますが、私も気持ちとしてはそうなんですけど、買取番号が呼ばれるまでの待ち時間、どうしても古着を見たくなってしまうんですよね。

 

 「買取番号○〇バンでお待ちのお客様」呼ばれた瞬間の私は試着室の中。

 いったい何をしているのだろうか、今日は断捨離をしに来たのではないかと自分に言い聞かせながら、洋服が何着か入ったかごをレジまで持っていく。

 

 買取査定の見積もりにはそぐわない金額がかごの中に入っている。

 店員さんはまさかこの人買っていくつもりなのかと言いたそうな顔をしながら「ご利用ありがとうございました」と一言。

 

 つまり私は本来であれば帰るはずのルートを店員さんが用意してくれたにもかかわらずその道を背いて買い物をしてしまったのだった。買取金額以上の支払いをことごとく済ませ、断捨離っていったい何だろう。そう思った日であります。

 

 いらなくなったモノたちとの別れは惜しまず、しかしながら新しい物好きという性格の私はいったい、いつになったらミニマリストになれるのでしょうか。

 気持ちはいつでもミニマリスト。帰りはいつもマキシマリスト。

 

 また秋が来て、冬が来る頃にものが減り、増えていくのでしょう。つくづく、こういう日常は幸せを感じます。